ビーレジェンドに関する最新の情報を配信

 

  • サイドレイズだけではちょっと物足りない
  • 応用種目を身につけて、ライバルに差をつけたい
  • 自宅トレーニングのためサイドレイズくらいしかできない

そう考えているあなたは是非この記事をご覧ください。

こんにちは、ビーレジェンド大林です。

こちらで紹介したサイドレイズですが、基本のやり方だけでは物足りない、と感じている方もいるのではないでしょうか。

基本のフォームでも十分筋肉をつけていけますが、器具や動かし方などを工夫することでより効率よく肩の筋肉を鍛えることができます。

自宅でできる種目でバリエーションを増やせるやり方を解説していきますので、最近思うように成果が出ない…とお悩みの方はぜひご覧ください。

シーテッドサイドレイズ

ベンチに座って行うサイドレイズです。体幹を安定させ、反動を抑えることで肩により負荷を集中させることができます。

 

やり方

  • ベンチに浅く腰かけ、膝が90度になるよう足を地面につけます。

両ひざは合わせておくか、こぶし1つ分くらい開けておきましょう。

  • 真横よりもやや前に肘を上げていき、腕が地面と平行になったらゆっくりと下ろしましょう。

注意点

  • お尻を浮かせたり体を後ろに倒したりして反動を使わないよう注意してください。

 

チューブサイドレイズ

トレーニングチューブを使ったサイドレイズです。可動域全体にわたって負荷をかけ続けることができるため、ダンベルの不利な点をカバーするのに最適な種目です。

スポーツ用品店やネットショップで1000-2000円で購入できますので、ぜひトライして頂きたい種目です。

やり方

  • チューブの真ん中を両脚で踏んで立ちます。チューブがクロスするように、右側のハンドルを左手で、左側のハンドルを右手で持ちましょう。

  • 真横よりもやや斜め前に上げ、腕が地面と平行になったらゆっくりと下ろします。

注意点

  • ウエイトはゆっくりと下ろしましょう。

チューブサイドレイズではウエイトを下ろすときに(ネガティブ動作)負荷をかけられる種目です。

ダンベルでは負荷がかけにくい、腕を下ろした位置で肩の筋肉を鍛えることができます。

ワンハンドサイドレイズ

片手で動作を行います。重心が体の外側に移動するため、肩をすくめる動きを抑えることができます。

首が疲れやすい方向きのやり方です。

やり方

  • ダンベルを持った側の足に体重を乗せて立ちます。

ダンベル側の足に体重を乗せ続けたまま、ウエイトが外から大きく円を描くように上げていきます。

腕が地面と平行の高さになったらゆっくりと下ろしましょう。

イスの背もたれなどをを掴み、身体を安定させるのもおすすめです。

 

ダンベルを挙げ切った位置で強烈に負荷がかかりますので、新鮮な刺激がほしい方はチャレンジしてみてください。

注意点

  • 体を真っすぐに保ったまま、反動は使わないよう気をつけましょう。

 

まとめ

  • 反動を抑えやすいシーテッドサイドレイズ
  • ネガティブ動作で負荷をかけられるインクラインサイドレイズ、ケーブルサイドレイズ
  • 首が疲れにくいワンハンドサイドレイズ

自宅でしかトレーニングができない状況でも、ちょっとしたフォームの工夫で様々な鍛え方ができます。

自宅トレでも効率よく成果を出したい、新鮮な刺激がほしい方はぜひ上記のやり方に挑戦して周りに差をつけてください。

PAGE TOP
公式ショップはコチラ
公式ショップはコチラ