ダイエットの際に有酸素運動が効果的でない理由を解説します
¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回はダイエット目的の有酸素運動が効果的でない2つの理由をご紹介します。
ダイエットといえばジョギング、ランニング、エアロバイクなどが有名で、実際に取り組んでいる方も少なくないと思います。
しかし、それが効果的ではないとは一体全体どういうことなのでしょうか・・・!?では説明します!
理由① 消費カロリーが多くない
ダイエット目的の有酸素運動が効果的でない理由一つ目は、消費カロリーが多くない点です。
有酸素運動は時間効率が非常に悪いです。
早歩きで1時間ウォーキングしても個人差ありますが約250kcalです。
一方で、おにぎり一個が大体200kcal、甘めの菓子パンが300-500kcalであることを考えると、ウォーキングの努力が一瞬にして無に帰す可能性があります。
そのため、ダイエットでより気を付けるべきは、食事の管理なのです。
ビールを控えたり、腹八分で止めておいたり、余計な間食を控えたりすることで抑えられるカロリーの方が大きくなります。
それに、食事を控えることは時間も有しません。
有酸素運動はあくまで気分転換程度にしておき、食事の管理を中心にダイエットを進めることをおすすめします。
理由② 有酸素運動をやり過ぎると基礎代謝が下がる恐れがある
ダイエット目的の有酸素運動が効果的でない理由二つ目は、有酸素運動をやり過ぎると基礎代謝が下がる恐れがある点です。
その理由ですが、身体が有酸素運動に適した身体となるべく、筋肉を落とす可能性があるからです。
例えばマラソン選手を見てみましょう。
彼らはアスリートで、日々鍛錬を欠かしていないかと思いますが、身体には走るのに必要最低限の筋肉(走るのに適した筋肉)しかついていません。
そしてそういった身体では、基礎代謝は低くなってしまう可能性があります。
このように、基礎代謝が落ちてしまいますとダイエットとしては非効率になってしまいます。
そのため、基礎代謝を落とさないようにすべく、筋肉をつけるための筋トレをした方が良いかと思います。
まとめ
- 理由① 消費カロリーが多くない
- 理由② 有酸素運動をやり過ぎると基礎代謝が下がる恐れがある
有酸素運動はあくまで気分転換として実施し、ダイエットは食事と筋トレの両面からのアプローチをしてみてはいかがでしょうか。
では、¡Adios!