皆さんは普段からはちみつを摂られていますか?
「ダイエット中だし、糖分を含んでいるはちみつを毎日摂っていたら糖質過多になって太りそう!」と思い込んで避けられている方多いかと思います。
今回のブログ記事ではダイエット中にはちみつを摂るメリットやおすすめの摂り方について紹介します。
動画でも解説しているので是非ご視聴ください!
はちみつの栄養素
まず、はちみつ100gあたりの栄養成分を紹介します。
カロリーは294kcal、たんぱく質は0.2g、脂質は0g、炭水化物は80gです。
カロリーは皆さんが使われている砂糖とあまり変わらないのではないでしょうか?
はちみつは天然の甘味料で構成されているのでほぼ炭水化物のみで構成されています。
また、カリウムが13mg、カルシウム2mg、鉄0.8mg、ビタミンCが3mg、ナトリウムが7mg、マグネシウムが1mg含まれています。
このように、はちみつはビタミン・ミネラルが豊富に含まれているので日頃の食事の栄養バランスが乱れを心配している方に是非摂ってほしい食材です。
はちみつの効果
はちみつの効果は主に5つあります。
- 空腹時の血糖値を下げる
- 悪玉コレステロール値を下げる
- 抗菌・殺菌作用
- 就寝時に疲労を回復する
- 消化不良のケア
はちみつは血糖値を下げることで血中のコレステロール値を下げる効果があります。ダイエットしている方には非常にうれしいですよね。
3の効果ですが、はちみつは抗酸化作用を持っているので免疫力向上に役立ちます。
4の効果を上げたい方は就寝一時間前にはちみつを小さじ1ぐらい舐めたり、白湯にはちみつとシナモンを溶かしたはちみつシナモン湯を摂ることをおすすめします。
5の効果を上げたい方は食事前にはちみつを小さじ一杯摂ることから始めてみてはいかがでしょうか?
シナモンと摂るメリット
シナモンと合わせて摂ることによって身体にもたらされるメリットを6つ紹介します。
- 疲労回復
- ストレスの緩和
- 関節炎の改善
- 胃腸のサポート
- 脂肪燃焼
- むくみの緩和
はちみつと同様、シナモンにも疲労回復効果があるのではちみつシナモン湯を作ることをおすすめします。
就寝前だけでなく、朝食前にも前日の疲れを今日の活動に持ち越さないために摂る習慣をつけてはいかがでしょうか?
また、空腹時にはちみつとシナモンを摂ると身体が温まり、血糖値が安定されるため空腹時のストレスが緩和されます。
ダイエット中の「甘いモノ欲」対策にもなるのでお腹が鳴ったらスナック菓子を食べるのではなく、はちみつを摂る習慣をおすすめします。
シナモンと同様にはちみつも抗酸化作用による炎症抑制効果があるので関節炎など体内の炎症の改善をサポートしてくれます。
シナモンやはちみつは胃腸をサポートすることによって腸内環境を整え、お通じの調子を整えてくれる効果があります。
シナモンもはちみつも体温を上げて代謝を上げる効果があるので、蓄積した体脂肪を燃焼してくれます。
代謝が上がることによって体内の水分の循環が促進されるのでむくみが改善されます。
ダイエット中にシナモンを摂るメリットについてはこちらの動画でも紹介しているのでご視聴ください!
はちみつを摂るときの注意点
はちみつを60度以上で加熱すると栄養価が下がってしまいます。
何か調理をして食べるよりかはトッピング材料として摂ることをおすすめします。
先ほど紹介したシナモンはちみつ湯を作る際はぬるいと感じる白湯を使う様にしましょう。
また、比較的安価で売られているはちみつは加熱されているものがほとんどなので少し高価ですが非加熱性の生はちみつを選ぶようにしましょう!
生はちみつを摂ることではちみつ本来の効果をより多く得ることができます。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回のブログで伝えたいことは以下の三点です。
- はちみつはダイエットにも健康維持するためにも毎日朝と夜寝る前に摂取することをおすすめ
- シナモンと合わせて摂ることでよりダイエットや疲労回復に効く
- 調理加工するのではなく、極力「生」で摂ること
皆さんも質の高いはちみつを摂って質の高い食生活に近づいてきましょう!
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