¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回は「骨格筋の働き」と「超回復を促す たんぱく質の摂り方」を紹介します!
目次
- 筋肉とたんぱく質の関係
- 骨格筋の3つの働き
- 超回復を促すたんぱく質の摂り方
- 最後に
筋肉とたんぱく質の関係
まずは筋肉とたんぱく質の関係性です。
人の身体には430種類以上の筋肉があります。そして筋肉は体重の30-40%を占めています。また、筋肉といってもトレーニングで鍛えられるようなものに加えて、心臓や胃のような内臓を動かす筋肉もあります。前者を骨格筋、後者を平滑筋と呼びます。一般成人男性で約10㎏はたんぱく質でできていると言われておりますが、身体で最も多くたんぱく質を含んでいるのが骨格筋であると言われております。
骨格筋の3つの働き
そんな骨格筋の働きを紹介します。
大きく分けて3つあり、①骨と骨、関節と関節をつなげる②収縮して身体を動かす③エネルギーを蓄えることです。エネルギー貯蔵と聞くと肝臓をイメージする方もいるかもしれませんが、実は骨格筋は多くのグリコーゲンを蓄えることができます。このように骨格筋は身体にとって重要な役割を果たしています。
超回復を促すたんぱく質の摂り方
では超回復を促すためのたんぱく質の摂り方を紹介していきます。
まず前提として、筋肉は常に分解と合成を繰り返しています。そしてトレーニングをすると筋繊維が壊れる→修復されることになり、この繰り返しで筋肉は太く、そして強くなります。この一連の動きを超回復と呼びます。この超回復にはトレーニングは必須ですが、栄養摂取、特にたんぱく質が重要です。そのためのポイントは3つあり、①毎食必ずたんぱく質を摂る②動物性と植物性のたんぱく質を組み合わせる③しっかりと咀嚼して食べることです。①は1日に必要なたんぱく質摂取量に関係があります。基本的には運動をしていない方や健康目的の方は体重×1g、運動をしている方は体重×2gが必要と言われております。例えば体重が60㎏で運動をしていない方は60g、運動をしていれば120g必要です。その基準をクリアするために毎食たんぱく質が多く含まれた食事を心がけましょう。②は動物性たんぱく質には身体内で作り出せない必須アミノ酸が多く含まれている場合が多いことや、植物性たんぱく質は脂質が少ないことが理由に挙げられます。③は身体内で食べ物を消化・吸収しやすくするために必要なことから重要です。
最後に
いかがだったでしょうか。今回の記事を参考にして、たんぱく質の重要性を再認識してもらえると嬉しいです。普段の食事でカバーできない分はプロテインを活用して、おいしくたんぱく質補給してみてはいかがでしょうか。
では、¡Adios!