引き締まった太ももを作る!内もも引き締めエクササイズ
太ももにスキマが欲しい人におすすめのエクササイズを紹介します。
太ももの内側にスキマができないのは主に筋力不足が原因です。
内ももの脂肪は筋力不足が原因ですが、内ももは意識しなければ使わない部分なので何も行わないと脂肪がどんどんついてしまいます。
今回紹介するエクササイズは比較的負担の少ないものとなっています。
毎日の習慣に取り入れましょう!
内もも引き締めエクササイズ
①ヒップジョイントローテーションストレッチ(40秒)
股関節の柔軟性を上げるストレッチです。
仰向けになった状態で両膝を左右交互に倒していきます。
膝が地面に近いときに股関節のストレッチを感じていればOKです。
呼吸のタイミングは膝が地面に近づいているときに息をしっかり吐いて、反対側に向かって切り替えているときに息を吸います。
どれだけ呼吸を整えるかで効果が変わります。
呼吸はエクササイズ通して意識しましょう。
座って行ってもOKです。
〈20秒休憩〉
②ヒップジョイントローテーションストレッチ・2セット目(40秒)
〈20秒休憩〉
③ヒップジョイントストレッチ(40秒)
仰向けのまま地面に足をつけた状態で足の開閉を繰り返します。
足を開いたときに息を吸って閉じたときに息を吐きます。
呼吸のタイミングを忘れないようにしましょう。
〈20秒休憩〉
④ヒップジョイントストレッチ・2セット目(40秒)
〈20秒休憩〉
⑤ライイングインナーサイ(40秒)
仰向けで膝がだいたい90度になるように足を上げた状態で足の開閉を繰り返します。
腹筋も使うので腹圧も意識しましょう。
息を吐きながら足を開いて吸いながら戻します。
〈20秒休憩〉
⑥ライイングインナーサイ・2セット目(40秒)
〈20秒休憩〉
⑦アダクタートレーニング(40秒)
内転筋、腹筋、腸腰筋を使用するトレーニングです。
膝を伸ばした状態で足を上に上げ、円を描くようにグルグルとそれぞれの足を回します。
息を吸うときに足を広げ、吐くときに足を閉じます。
腰が痛くなる人は手で頭を上げましょう。
頭を上げても腰に痛みを感じる人は、無理せずにこのトレーニングは止めて休憩しましょう。
⑧アダクタートレーニング・2セット目(40秒)
〈20秒休憩〉
⑨インナーレッグレイズ・左(40秒)
横向きに寝転び手でバランスを取ります。
手は好きな位置でバランスのとりやすいところに置きましょう。
伸ばした左足の上に右足をクロスさせ、伸ばした左足を上げ下げします。
関節が固いと足が組みにくいです。
クロスしている右足を遠くに置きましょう。
〈20秒休憩〉
⑩インナーレッグレイズ・右(40秒)
足を組み替えます。
右足を伸ばしてその上に左足をクロスさせます。
伸ばした右足を上げ下げします。
〈20秒休憩〉
⑪インナーレッグレイズ・左・2セット目(40秒)
〈20秒休憩〉
⑫インナーレッグレイズ・右・2セット目(40秒)
まとめ
- ヒップジョイントローテーションストレッチ(40秒)
- ヒップジョイントローテーションストレッチ・2セット目(40秒)
- ヒップジョイントストレッチ(40秒)
- ヒップジョイントストレッチ・2セット目(40秒)
- ライイングインナーサイ(40秒)
- ライイングインナーサイ・2セット目(40秒)
- アダクタートレーニング(40秒)
- アダクタートレーニング・2セット目(40秒)
- インナーレッグレイズ・左(40秒)
- インナーレッグレイズ・右(40秒)
- インナーレッグレイズ・左・2セット目(40秒)
- インナーレッグレイズ・右・2セット目(40秒)
以上、内もも引き締めエクササイズを紹介しました。
後半は少しハードでしたが比較的取り組みやすいエクササイズです。
特に普段の生活で座る時間が長い人はエクササイズで内ももの筋肉を活性化させましょう。
内ももの筋肉を活性化させることで、冷えや姿勢といった身体の不調の改善、そして太もものスキマづくりにつながります。
健康のためにも美容のためにも内ももエクササイズを取り入れてみてください。