ダイエット中でも食べられる太りにくいおやつ5選
「ダイエット中でも甘いものが食べたい!!」
どれだけダイエットを頑張っていてもどうしても甘いものが食べたいときはありますし、小腹もすいちゃいますよね。
頑張って我慢することも必要かもしれませんが、我慢のし過ぎでストレスをためるのはよくありません。
そこで今回は罪悪感を抱かないための太りにくいおやつをお伝えします。
太りにくいおやつ5選
・ハイカカオチョコレート
チョコレートはダイエットの敵!というイメージが根強いと思います。
たしかにミルクやバターをたくさん使っているチョコレートは糖質が多くダイエットには向いていません。
しかしカカオが70%以上入っているハイカカオチョコレートはポリフェノールというチョコレート特有の栄養素に加え、低糖質ながらチョコレートを食べたという満足感が得られます。
ポリフェノールは抗酸化作用が強く、動脈硬化などの生活習慣病の予防やシミ予防につながる効果があります。また、基礎代謝を促進する効果もあるのでダイエットにも効果的です。
・和菓子などの低脂質のおやつ
糖質の量を減らすダイエットが良く言われますが、糖質の量より脂質の量をコントロールするのが重要です。
低脂質のおやつとしてようかんなどの和菓子がおすすめです。
ようかん1個約130~200㎉で、シュークリームやショートケーキといった洋菓子に比べて圧倒的に脂質の量が少ないです。
そのため余分な脂肪になりにくいおやつとなっています。
焼き菓子よりもようかんや団子、大福を選ぶとより脂質を抑えられます。
和菓子は低脂質に加えて腹持ちの良さも魅力的です。
・たんぱく質が多いおやつ
ダイエット中こそたんぱく質をしっかり摂ってください。
たんぱく質は私たちの身体を作るために必須の栄養素です。
またダイエットの面からみると腹持ちの良さと、食べることで発生する消費エネルギーが高いといった魅力があります。
たんぱく質が多い甘いものでは、ギリシャヨーグルトやチーズがあります。
間食としてサラダチキンやゆで卵もおすすめです。
中でもギリシャヨーグルトは高たんぱく・低脂質・低糖質とダイエットにぴったりなおやつなのでぜひ取り入れてみましょう。
・噛み応えのあるおやつ
茎わかめやあたりめ、ナッツ類がおすすめです。
よく噛むことで満腹中枢が刺激されてお腹がいっぱいになったという錯覚が起こります。
そのためたくさん食べなくても小腹が空いた不快感を満たすことができます。
ナッツ類は良質な脂質を一緒に摂ることができ、持ち運びしやすいのでおやつに取り入れやすいです。
しかしナッツ類はカロリーも高いので食べ過ぎるとダイエットに逆効果です。
食べすぎないようにアーモンドなら5、6粒程度にしましょう。
・食物繊維が豊富なおやつ
食物繊維は豊富なおやつとして果物や芋類がおすすめです。
ダイエット中は食事量が減ることで便秘に悩みやすくなります。
食事量を減らしても食べたものが身体の外に出ていかないと、身体の巡りが悪くなる、体重がうまく減らない、食べた栄養素が身体に行き届かないといったデメリットがたくさんあります。
食物繊維をしっかり摂ることで便の量を増やし排便を促して身体の巡りを良くしましょう。
果物ではイチゴやグレープフルーツがおすすめです。特に柑橘類はビタミンCも一緒に摂ることができるので美容に効果的です。
おやつの時間と量の関係
何を食べるかも大切ですが食べる時間にも注目しましょう。
実は14~15時の間におやつを食べると脂肪になりにくいという研究結果が出ています。
15時までに甘いものを食べ終わるようにしましょう。
またおやつは1日約200~300㎉以内にしましょう。
脂質、糖質の量も大事ですが、食べる目安の量として約200~300㎉にしましょう。
上記の量を意識できるとおやつがダイエットの負担にならず、食べたい意欲のストレスも満たすことができます。
まとめ
太りにくいおやつ5選
・ハイカカオチョコレート
カカオ70%以上のチョコレートはポリフェノールによるダイエット効果と低糖質ながら満足感が得られる。
・和菓子などの低脂質のおやつ
洋菓子に比べて圧倒的に脂質が少なく、腹持ちも良い。
・たんぱく質が多いおやつ
健康の面からと、消費エネルギーが高いというダイエットの面からたんぱく質を摂取する。
・噛み応えのあるおやつ
よく噛むことで満腹中枢が刺激され少量ながら満足感が得られる。
・食物繊維が豊富なおやつ
食物繊維をしっかり摂ることで排便を促し身体の巡りを良くする。
おやつを食べるのは14~15時の間にする。
1日に約200~300㎉までにする。
以上、ダイエット中でも食べられる太りにくいおやつを紹介しました。
ダイエット中でも食べるものと時間を意識することで罪悪感なくおやつを食べることができます。
栄養の面をおやつでカバーすることもできるので間食を一度見直してみてください。
おやつの時間を上手に取り入れることでストレスなくダイエットに取り組むことができます。
無理のないダイエットを目指して食事管理と運動を頑張りましょう!