ボディメイクのためにトレーニングを頑張っているけれど、どんな食事にしたらよいのかわからない
食事にも気をつけているつもりだけど、いまいち成果が感じられない
今回はあなたのそんなお悩みを解決します。
こんにちは、ビーレジェンド大林です。
トレーニング初心者にはあまり知られていないことですが、ボディメイク業界ではトレーニングが3割、食事が7割と言う人もいるくらい食事管理が重要なことは常識となっています。特に1日の中でも1番時間をとって食事ができる夕食の質は、減量・増量どちらにおいても非常に大きな要素なのです。
いくら一生懸命トレーニングしていても、食事をおろそかにしていては思うような成果は出ません。とはいえどのような食事をとったら良いのか分からない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、パーソナルトレーナーとして多くのクライアントを指導し、自身もボディビルダーとして活動する私が、身体づくりのプロとして夕食で気をつけることを2つ解説していきます。
注意点1:たんぱく質をしっかりと摂取する
ボディメイクを成功させるには、たんぱく質の摂取が大切です。筋肉をつけるだけでなく体脂肪を落とす際にもたんぱく質をしっかりと摂る必要があり、ボディメイクに取り組む人は体重1kgあたり2g以上のたんぱく質が必要となります。例えば体重80kgであれば160gとなり、お肉に換算するとステーキ6~8枚分に相当する800gを1日に食べなければなりません。3食で均等に割るとしても夕食でステーキ2枚以上食べなければならないくらいのたんぱく質量が必要となりますので、かなり注意して食事を選ばなければたんぱく質不足に陥ってしまいます。
注意点2:脂質の摂取を避ける
現代人の食生活では脂質の摂取量が多くなりがち。もちろん脂質も必須栄養素のひとつですから制限しすぎは良くありませんが、よほどストイックにならない限り脂質が不足することはありませんので、脂質を摂りすぎないように注意する必要があります。体重1kgあたり0.9gくらいの量を目安に1日の摂取量を決めると良いでしょう。体重80kgの人であれば72gとなり、3食で均等に分けると夕食では24g摂取する計算になります。「時間がないから」とコンビニの弁当や牛丼などで食事を済ませているとこの数値は簡単に超えてしまいますので注意が必要です。
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2つともクリアするのは難しい!そんな時はプロテインを活用しよう
しかし、現実的にこれら2つの注意点を両方クリアした夕食を摂ることは非常に難しいです。たんぱく質量をクリアするために肉や魚を大量に食べると一緒に脂質もかなりの量を摂ってしまうのです。例えば牛ロースの場合ステーキ2枚分に相当する250gでたんぱく質が約45g摂れますが、脂質も約45g摂ってしまうため、脂質量がオーバーしてしまいます。鶏むね肉やササミならば低脂肪なので問題ありませんが、食感がパサパサして飽きてしまう人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめなのがプロテインです。ビーレジェンドのプロテインであれば1回30gでステーキ100g相当のたんぱく質20gが摂取でき、脂質はほとんど含まないため脂質が多くなりがちな夕食に加えることで、脂質を抑えながら不足しがちなたんぱく質を補給できます。
ビーレジェンドでは定番のホエイプロテインだけでなく夕食や就寝前におすすめのソイプロテインやカゼインプロテインも販売しており、お腹もちが良いため夜食代わりにもおすすめです。
ボディメイクのための食事管理はなかなか大変なもの。プロテインを活用することで余分な栄養素を抑えながら必要なたんぱく質を補給でき夕食の質を上げることができますので、食生活にプロテインを取り入れてみてはいかがでしょうか?