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筋トレのリカバリーにアイシングはNG!?メリットとデメリットは?

筋トレ後にアイシングしてもいいの?

アイシングのメリットとデメリットは?

今回はそんなあなたの疑問にお答えします。

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こんにちは、ビーレジェンド大林です。

 

この記事を書いている8月25日現在、高校球児たちが連日熱い戦いを繰り広げています。高校で野球部に所属していた私は甲子園での選手たちの活躍がトレーニングのモチベーションになります。

さて、甲子園を観戦していると、登板を終えたピッチャーが肩や肘を冷やしているのをよく目にします。他のスポーツでも選手が氷を張った風呂に浸かっているのを見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

このように、スポーツの練習や試合の疲労や炎症から素早く回復させるために身体を冷やす【アイシング】は有名な方法です。

筋トレ後に水風呂へ入ったり疲労した部位を氷で冷やしたりして回復を図る方もいらっしゃるかもしれませんが、筋トレのリカバリーにアイシングを行うのは実は注意が必要なのをご存じでしょうか。

そこで今回はアイシングのメリットとデメリットを解説していきます。

筋肉や関節の炎症を抑え回復を早める効果が

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アイシングのメリットは炎症を抑え、処置した部位の回復を早めることにあります。

激しい運動後はケガがなくとも筋肉は微細な炎症を起こしています。そのためアイシングで筋肉を冷やして炎症を抑えることで回復を早めることが期待できます。

捻挫や打撲などのケガをした場合は炎症もひどくなりますし内出血している可能性もありますので、よりアイシングの必要性は高くなります。

筋肥大・筋力向上を妨げてしまうかも

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しかしその反面、アイシングは筋肥大や筋力向上を阻害してしまう可能性があることも近年の研究では明らかになっています。

ある研究では筋トレ後に

  • 水風呂に浸かってアイシングを行う
  • 軽く動いてクールダウンを行う

の2グループに分けて12週間後の筋肉量・筋力の増加を調査したところ、アイシングを行ったグループの方が筋肉量・筋力ともに増加量が少なかったのです。

運動後にアイシングを行うことで筋肉や関節の炎症を抑え回復を早める効果はあるのですが、実はこの筋肉の炎症が筋肥大の反応を引き出すスイッチとなっているのです。

そのため上記の研究ではアイシングを行った結果筋肥大のスイッチとなる炎症が抑えられたため筋肉量や筋力の増加が少なかったと考えられています。

アイシングの取り入れ方

これらのメリット・デメリットを考えると、筋肉量や筋力を向上させたくてジムでトレーニングをしていたり、アスリートでも試合がなく基礎的な身体能力を高めていく時期であったりする場合はトレーニング効果を最大化するためにアイシングを避けた方がよいかもしれません。

ハードな練習や試合が連日続くため、とにかく速やかに身体を回復させたいといった場合や、捻挫や打撲などのケガをしている場合は積極的にアイシングを利用することでパフォーマンスを落とさずに次の日を迎えることができます。

まとめ

  • アイシングは炎症を抑え回復を早める効果がある
  • 炎症を抑えることで筋肥大・筋力向上を妨げてしまう可能性も
  • トレーニング効果を最大化したい場合はアイシングを避け、ハードな練習や試合が連日続く場合は積極的にアイシングを利用するのがおすすめ

回復のために良いと思ってやっていることが思わぬ結果を招いてしまうこともありますので、メリットとデメリットを考えて採用するかどうか検討すると効率よく身体を成長させることができます。

ぜひ、トレーニングの参考にしてください。

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