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高校野球選手の1年のトレーニングプラン例(秋→来夏)

¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回は高校野球の各シーズンにおけるトレーニングプランを紹介します。夏の甲子園予選&本選で最高の結果を出すためにどのようにウエイトトレーニングを実施していけばよいのか・・・その一つの例として参考にして頂ければと思います。

目次

  • 春&夏

秋は夏の甲子園予選&本大会が終わってひと段落と思いきや、春の甲子園出場にも大きな影響を持つ秋大があります。
そのため、ウエイトトレーニングは野球の練習や試合に大きな影響が出過ぎない程度にとどめておくべきでしょう。野球自体のパフォーマンスに影響が出ないように日々のトレーニングを通して筋力強化、筋肥大を狙いましょう。基本はビッグ3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)を5-8回、各3セット程度。この回数であれば筋力強化と筋肥大がバランスよく行え、追い込み過ぎの状態である「オーバーワーク」になる可能性も低いと考えられます。また、野球の技術向上に注力したい方でも、最低ビッグ3だけは実施することをお勧めします。速い球を投げる、打球を遠くへ飛ばすには技術ももちろん大切ですが、基盤となる身体の強化も欠かせませんし、けがの防止にも間接的に貢献すると思います。ビッグ3だけであればそれほどトレーニング時間もとられないと思いますので、ぜひ取り組んでみてください。

冬ではボールを使う練習は他の季節に比べて減るのではないでしょうか。
この時期は野球の技術よりも身体の強化により注力しても良いと思います。いわゆるシーズンオフである冬は試合もなく、野球自体での結果を求められる機会は少ないと思います。そのため、この時期にしっかりと身体の強化を実施しましょう。具体的には、ビッグ3の各セットにおける挙上回数を増やす、セット数を増やすなどですね。また、各部位のトレーニング種目を増やすことも効果的と言えるでしょう。肩や腕、広背筋などはウエイトトレーニングを通してシーズン中に鍛えている方はそう多くはないのではないでしょうか。ビーレジェンドYoutubeチャンネルではトレーニングメニュー例も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【筋トレ】おすすめのトレーニングメニューと分割法【ビーレジェンド プロテイン】

 

春&夏

春と夏はついにシーズンインですね。試合も多く組まれ、夏のレギュラー争いや本選での熾烈な戦いが待っています。
この時期の筋力トレーニングの考え方は、秋とほぼと考えてよいかと思います。あくまで目標は野球で結果を出すことですので、野球の練習や試合でパフォーマンスが下がらないように、筋力・筋肥大は現状維持もしくは着実なペースで向上を狙いましょう。そして試合当日に疲労が残らないように、トレーニング量も調整していくことが大切です。
ただし、例外があります。それはベンチ入りが明らかに難しいと考えられる1,2年生の方です。この夏では残念ながらベンチメンバーとなる可能性が明らかに低い方もいると思います。私もかつてそうだったのですが、日々の練習や試合をやっていく中で、プレーヤー自身でそのあたりは察することができると思います。そういった方々は少し視点を変えて、「秋以降結果を出すための準備をしていく」というマインドでトレーニング量を増やすのはアリだと思います。ベンチ外となってしまった悔しさをばねにして、今後活躍するための準備を始めましょう。トレーニング量は冬に近いレベルで実施しても良いかと思います。特に夏大前のベンチメンバーメインの練習であれば、身体もそれほど追い込まれていないと思います。全体練習後にウエイトトレーニングの時間を設け、身体作りに励みましょう。

まとめ

  • 秋→野球に影響が出ない程度
  • 冬→回数増、セット数増で身体強化
  • 春&夏→秋と同様、ただしベンチ外の方は冬と同量でも良い

いかがだったでしょうか。今回は野球に限ったメニュー紹介でしたが、ほかのスポーツでも同様の考え方は適用できるかと思います。シーズンの最も大きな試合でベストパフォーマンスが発揮できるように、日々のトレーニングに励んでみてください。
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