¡Hola! ビーレジェンド松永です。
ご存じの方も多いと存じますが、トレーニングの効果を最大化させるには休息も欠かせません。
そしてその方法として「アクティブレスト」という休み方をご存知でしょうか。
「初めて聞いたぜ!」という方も、「もう知ってるぜ!」という激しい方も含めて、今回は体の疲労を効果的に取り除くことが可能と言われているアクティブレストの効果とメニューについて説明します!
目次
アクティブレストとは?
読んで字のごとく、アクティブ(能動的な)レスト(休息)のことです。
体を動かさない休憩とは異なり、自ら適度に体を動かすことで回復を促していく方法です。
その疲労回復のメカニズムとしては、血液循環が大きくかかわってきます。
血液循環は、心臓から動脈を通じて全身へ血液を送り出す作用と、体の各部位の筋肉を収縮させ静脈を通じて全身から心臓へ血液を送り返す作用によって起こっています。
そしてこの作用によって、体内に蓄積された老廃物や疲労物質は血液やリンパ管を通って体外へ排出されます。
つまり、血液循環を促進すれば老廃物および疲労物質の除去につながりやすい、というわけです。
そこでアクティブレストです。適度に体を動かすことで体内の血液循環を促進させ、疲労物質の排出へ寄与いたします。
どうやって実践するの?
有酸素運動
アクティブレストのメニューとして、まずは有酸素運動を紹介します。
息が上がらない程度の有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、エアロバイク、水泳など)を実施しましょう。
ポイントとしては、しんどいと感じるレベルでは体に負担がかかってしまうので、あくまで少し汗をかく程度で、心地よく実施できるレベルで行いましょう。
よく例として挙げられるのは、「会話しながら実施できる程度」と言われております。
ウォーキング、ジョギング、エアロバイクなどはペースを見ながら友人と会話しながら行うのも良いかと思います。
水泳の場合は……ちょっと難しそうですね。
ちなみに私も積極的にアクティブレストを採用しているのですが、ジムのカーオーディオマシンの動画配信サービスを通してアニメやドラマを見て、涙を流しながら歩くのが最近のマイブームです。
ストレッチ
アクティブレストのメニュー二つ目はストレッチです。
時間がない、運動するのはちょっと…という方は、ストレッチも効果的です。
体の筋肉を伸ばしたり縮めたりすることで血流を促進できます。
いつ実施しても良いのですが、血行が良くなり筋肉が温まっているお風呂上りに行うとより効果的かと思います。
前述の有酸素運動後に実施するなど、組み合わせて実施するのもアリですね。
ただ、あくまで疲れない程度にとどめることは念頭において実施しましょう。
ストレッチについては以下の動画でもご紹介しておりますので、ぜひご活用ください!
【1分ストレッチ】自宅やオフィスでできる!背中のストレッチ #家で一緒にやってみよう【ビーレジェンド プロテイン】
https://www.youtube.com/watch?v=_5G-fPQ8dPY
【1分ストレッチ】自宅やオフィスでできる!腰のストレッチ #家で一緒にやってみよう【ビーレジェンド プロテイン】
https://www.youtube.com/watch?v=Us-fldCTBLU
まとめ
いかがだったでしょうか。アクティブレストはこのように疲労回復に非常に効果的な方法です。
特に、日々の生活で疲労を感じている方、ハードにトレーニングやスポーツを実施している方はぜひ採用してみてください。
正しい休息もトレーニングの一環です。自分の体を労わって、しっかりとリカバリーを実施しましょう。
では、¡Adios!