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コラム

【ダイエット】あなたは大丈夫?危ないダイエット依存症について解説

あなたはダイエットに取り組んでいて多少なりともストレスを抱いていると思います。

「目標体重に到達したけど、もっと体重を落としたい」「美味しかったけど、食べ過ぎてしまってガックリ…」とネガティブな気持ちを毎日抱いていませんか?

もしかしたら、「ダイエット依存症」になっているのかもしれません。

今回のブログ記事ではダイエット依存症のチェックリストとダイエットを健康的に正しく取り組める方法を紹介します。

ダイエット依存症のチェックリスト

ダイエット依存症とは「痩せたい」「もっと体重を減らしたい」と痩せることに対して過度に執着しすぎる状態のことを指します。

ダイエットをしている方はどれが当てはまるかチェックしてみてください。

  • 一日中、食事のことで頭がいっぱい
  • 食事内容は栄養バランスよりも「いかに摂取カロリーを少なくするか」にこだわる
  • 食べ過ぎると後悔の念に襲われる
  • 細い友人など周りの人と自分の体型を比較してしまう
  • ダイエットに関する情報をSNS投稿などで毎日集めている
  • 「〇は食べて良いけど、△は食べてはいけない」と食事のルールを設けている

皆さん、ダイエットをしていてどれも一度は経験したことがあると思いますが、慢性的な状態になっているのであればあなたのダイエット方法を見直す必要があります

ダイエット依存症の方は「自分はまだまだ太っている」といつまでも自分に不満を抱えているので、体重の停滞期や少し甘いものを食べてしまっただけでも一日中落ち込んでしまうような症状が出てしまいます

ダイエット依存症を放置していると、過食と拒食を繰り返す摂食障害やずっとうつ状態が続くうつ病など精神疾患の原因になってしまいます。

ダイエットは本来、理想の自分になるための一つの手段です。

「瘦せたい」という執着心は理想の自分から遠のけてしまいます。

ダイエット依存症から抜け出すには?

ダイエットをやめてみる

ダイエット依存症の自覚症状のある人はまず「ダイエットをやめる」ことをおすすめします。

やり方としては「毎日体重計に乗らない」「SNS投稿を毎日見ない」などダイエットのためにしていたことを「やめてみる」ことを意識しましょう!

やめることでストレスを減らし、メンタル面での健康を取り戻すことができます。

精神的に余裕が出てきたら「体重計は週に1回だけ乗る」「2~3日に10分だけ筋トレをする」などダイエットを意識した生活を少しずつ意識していきましょう。

栄養素を優先した食生活

ダイエット中は低カロリーな食品や低カロリーメニューなど摂取カロリーを減らすことに意識を向けがちです。

しかし、低カロリーな食品は栄養素も乏しいものばかりです。

特に、ダイエット中は身体づくりに必要なたんぱく質が不足しがちになってしまいます。

たんぱく質を必要量摂ることで筋肉がついた引き締まった身体に近づくことができます。

また、たんぱく質が不足するとメンタルを安定させるホルモンの分泌量も不足してしまうので、精神的な健康の意味でもたんぱく質摂取は必要です。

サラダにサラダチキンやゆで卵をトッピングするなどたんぱく質を積極的に摂るように意識しましょう。

さいごに

理想的な自分になるためにダイエットをしている方は男女問わず多いと思います。

しかし、「痩せたい」という気持ちに左右されるダイエット依存症に陥ると身体面でも精神面でもマイナスになってしまいます。

ダイエットをしていてストレスを感じている方は以下、三点を意識してみてください。

  1. ダイエットをやめてみる
  2. 栄養素を優先した食生活
  3. 余裕が出てきたら、少しずつダイエットを意識する

あくまでも、ダイエットは理想的な自分になるための一手段であり、ダイエットのために生きているのではありません!

「痩せなきゃ」に囚われない健康的なダイエットができることを祈っています。

おすすめ記事▽

ダイエットのために摂取カロリーは意識しているけど栄養バランスを意識していない方は多いと思います。

この食生活を続けていると「新型栄養失調」になり、将来病気にかかるリスクが高くなります。

食事からの予防法も紹介しているので是非こちらのブログ記事もご覧ください!

20代女性の8人に1人が陥っている新型栄養失調とは

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