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コラム

【ダイエット】肥満遺伝子って本当にあるの?肥満タイプやダイエット方法も解説

「どんなにダイエットを頑張っていても肥満遺伝子を持っていたら痩せない」という話をきいたことはありませんか?

「肥満遺伝子が身体にあったらダイエットやっても意味無いし、一生痩せない!」と悲しくなってしまいますよね。

確かに、肥満遺伝子は実際に存在しますが、自身の肥満遺伝子の特徴を明らかにすることでダイエットを加速させることができます。

今回のブログでは肥満遺伝子検査の視点から各々の肥満タイプや太る原因、ダイエット方法を紹介します。

肥満遺伝子とは?

ヒト体内には肥満遺伝子と分類される遺伝子が約50種類発見されています。

その中でも主要な遺伝子は4つあります。遺伝子の各々の特徴を紹介します。

  1. FTO遺伝子:高カロリー、もしくは過食を好む
  2. ADRB3遺伝子:糖質の代謝が低くなる
  3. UCP1遺伝子:脂質の代謝が低くなる
  4. ADRB遺伝子:基礎代謝が高く太りにくい、もしくは筋肉量減少で基礎代謝が低下するため太りやすい

遺伝子検査ではこの4つの遺伝子の発現状態をサンプル(口腔粘膜)から分析します。

この4つの遺伝子の発現結果から自身の「太りやすい原因」が分かります。

遺伝子検査結果からわかる体質

遺伝子検査結果でわかる体質は別名、「肥満タイプ」とも呼ばれます。

肥満タイプを明らかにすることで、その人の「太る原因」が明らかになります。

肥満タイプは4つに分類され、以下のような特徴があげられます。

  1. リンゴ型:糖質で太る、お腹に脂肪がつきやすい、内臓脂肪が増えやすい
  2. 洋ナシ型:脂質で太る、下半身に脂肪がつきやすい、皮下脂肪が増えやすい、冷え性になりやすい
  3. バナナ型:基礎代謝が高く痩せやすい、筋肉がつきにくい、隠れ肥満になりやすい
  4. アダム・イヴ型:肥満遺伝子に変異なし、生活習慣を整えたら痩せる

たとえば、ADRB3遺伝子の発現が強い方は糖質の代謝が苦手なので「リンゴ型」に分類されます。

つまり、その人が太っていた場合、「糖質の摂り過ぎによって肥満になってしまった」可能性が高いことが言えます。

どの遺伝子の発現が強いかによって「自分はどんな食生活によって太りやすいか?」が明らかになります。

ダイエットへ応用

自分自身の肥満タイプを明らかにして、食生活を改善させることで「痩せ体質」につなげることができます。

糖質代謝が苦手な「リンゴ型体型」に分類された太っている人を例にあげます。

このタイプの人は今まで自身の身体にとって「糖質過多」の食生活を続けていたため、太ってしまいました。

つまり、適切に糖質摂取量を減らすことで体重を減らせる可能性があります。

他の肥満遺伝子に問題が無ければ、他の栄養素は制限する必要はないので糖質を減らして様子を見てみましょう。

最後に

「遺伝的に太りやすい人」でも痩せることができます。

ヒトそれぞれ価値観が異なるように、ヒトそれぞれ体質(肥満タイプ)は異なります。

どんなに食べても痩せる人もいれば、どんなに食事に気をつけていてもすぐに太ってしまう人がいます。

すぐに太ってしまって悩んでいる人は今一度、市販の遺伝子検査キットを使って検査をしてみてください。

検査結果を見ながら、「自分はどんなものを食べたら太りやすいのか?」かが分かるので、自分の体質に合った食事管理法を作ることができるのでより正確性が増します。

自分の身体の状態を遺伝子レベルで見つめながら、ダイエットを成功させていきましょう!

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ダイエット中は糖質量と脂質量を意識することが必要ですが、質の良いものを摂ることが重要です。

こちらの記事も読んで食材選びの参考にしてくださいね!

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