あなたは毎年セミが鳴く時期に体調を崩していませんか。
夏バテするのは暑いのが苦手な自分の体質のせいだと諦めていませんか?
諦めるのはまだ早過ぎます!夏バテは誰でも速攻でケアすることができるんです。
今回のブログでは簡単に誰でもできる夏バテケアを4つほど紹介します。
夏バテとは?
夏の暑さが原因となって慢性的な疲労に悩まされたり、夜寝付きが悪くなるといった体調不良を総称して夏バテといいます。
自律神経の調節機能で、私たちは暑さを感じると発汗して体内の熱を放散することで体温を一定に保っています。
しかし、最近は真夏の室外と室内の温度差を何度も繰り返し感じざるを得ない環境にいることが多いのではないでしょうか?
この激しい寒暖差の影響で自律神経の働きが乱れることで夏バテの症状が現れてしまいます。
しかし、これから紹介する対策方法を実践することで毎年悩まされる夏バテを予防できます!
①こまめな水分・塩分補給
こまめに水分や塩分を補給することで脱水症を予防することができます!
脱水症は高温環境で大量に汗をかくことで体液のバランスが崩れるため、身体のだるさなど「夏バテ」特有の症状が身体に現れます。
「汗を大量にかいたな」と実感したら水分や塩分をこまめに補給することで体液のバランスを保ち、夏バテにつながる脱水症を防ぐことができます。
ただし、水分を摂らず食塩だけ摂ってしまうと体内の水分不足で、より夏バテが酷くなる可能性も出てくるのでバランスよく摂る必要があります。
②軽い運動習慣
あなたはストレッチなど軽い運動習慣をつけていますか?
毎日軽く運動することで自律神経の働きを改善し、夏バテを解消させられます。
しかし、猛暑の中運動をすると過剰に汗をかき、脱水症になるリスクが高くなるのでおすすめしません。
運動をするタイミングは一日の中でも涼しい時間帯を選び、リラックスしながら取り組むようにしましょう。また、直射日光に当たる環境よりも日陰などの涼しい環境で行いましょう!
③ツボ押し
ツボを押すことで自律神経を整える効果があります。
夏バテは身体が冷えやすい方でも悩まされることをご存じでしたか?
身体が冷えやすい方には是非「足つぼマッサージ」をおすすめしたいです。
心臓から最も遠い足のツボを押すことで血液循環を身体全体的に改善することができます。
まずは足表面の気になったところをもみ込んでみることから始めてみてはいかがでしょうか?
④室内外の温度差を縮める
暑い中用事を済ませた後にキンキンに冷えた部屋に入ることは快適ですが、自律神経が乱れてしまう原因になってしまいます。
室温と外気温の温度差が5℃以上あったり、室温が25℃以下だと身体が冷えてしまうだけでなく、身体に備わっている気温に適応する機能を乱してしまいます。
自室でクーラーをつけたいときは冷房機能を26℃以上にして「寒いな」と感じたら消すようにしましょう。
職場で作業をしたり、飲食店で食事をするタイミングなど自分自身で冷房機能を調節できない環境下の場合はひざ掛けや薄めのカーディガンを持ち歩くなど寒暖差対策を行いましょう。
さいごに
毎年、夏バテで悩まされる人は全国に数多く存在します。
今回のブログでは体質関係なく誰でも夏バテを改善できる以下のように4つ紹介しました。
- こまめな水分・塩分補給
- 軽い運動習慣
- ツボ押し
- 室内外の温度差を縮める
皆さん、今年こそ夏バテに悩まされない夏を快適に過ごしましょう!
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