皆さんは日ごろからスクワットなど下半身を鍛えるトレーニング前後はストレッチは行っていますか?
ストレッチをしっかり行うことで怪我の防止や筋肉の柔軟性向上、筋疲労回復が期待できます。
動画でも紹介しているので、ストレッチ方法を詳しく知りたい方はこちらをご視聴ください!
ストレッチ方法
スクワットをする上で鍛えられる筋肉は「太腿前」「太腿後」「尻」「太腿内側」「足首周り」に加えて「土踏まず」です。
どれも簡単に行えるものであり、また時間もかからないものですので、ぜひ下半身トレーニング前後に試してみてください。
それでは、各々一つずつストレッチ方法を紹介していきます。
①太腿前
写真のように、片手で足の甲を掴んで前腿を伸ばします。
このとき、軸足よりも膝が後ろに来る状態にしてしっかり伸ばしましょう!
反対側も同じように行います。
②太腿後
写真のように、腰を丸めないようにお尻を突き出して太腿の裏の筋肉を伸ばしましょう。
反対側も同じように行います。
③お尻
ヨガマットなどを敷いて行いましょう。
片足を身体の前に入れて、お尻の筋肉が伸びるのを意識しながら写真のように身体を前に倒します。
反対側も同じように行います。
④太腿内側
太腿の内側にある内転筋を伸ばします。
写真のようにスクワットでしゃがんでいるときのポーズを片足で作ります。
膝を少し外に割って身体を前に沈ませて太腿の内側をしっかり伸ばします。
反対側も同じように行います。
⑤足首周り
写真のように膝を曲げたまま体重をまっすぐ前に掛けて足首を伸ばします。
このとき、かかとが浮かないように注意しましょう!
反対側も同じように行います。
⑥土踏まず
足の表面の土踏まず周辺に効くマッサージを最後に紹介します。
スクワットなど地面に足をつけて行う下半身トレーニングは、足の裏の筋肉がほぐれていないとバランスを正常に保つことができません。
必要な道具はマッサージボールやテニスボール一つだけです!
ボールを床に置いて、土踏まずを写真のようにほぐしていきます。反対側も同じように行います。
さいごに
下半身トレーニングを身体が硬いまま続けていると怪我をするリスクが高くなります。
スクワットを行う前にストレッチやマッサージを行うことでパフォーマンス向上や怪我予防につながります。
この機会にトレーニング前のストレッチ習慣を身につけてはいかがでしょうか?
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