¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回は筋肉痛におけるマッサージの効果をお伝えいたします。誰もが経験したことがあるであろう筋肉痛。特にスポーツ競技者やトレーニーであれば、日々筋肉痛とともに生きている方も多いのではないでしょうか。「withコロナ」ならぬ「with筋肉痛」の方は、マッサージに関する本ブログもぜひ参考にしてみてください。
目次
- マッサージの効果
- おすすめのタイミング
- マッサージ方法
マッサージで得られる効果
血行が良くなる
マッサージの効果1つ目は血行が良くなる点です。
運動やトレーニングをして筋肉痛が起きると、体内では筋繊維の炎症が起きています。炎症は血管を狭め、血行を悪くします。マッサージをすることで、血管が刺激されて血行が良くなり、血管の過度な圧縮を防止できます。そして血行がよくなると、疲労物質の排出作用が促進され、生き生きとした体への近道となります。
リラックス効果を得られる
マッサージの効果2つ目はリラックス効果を得られる点です。
身体は疲労するとストレスを感じやすく、ストレスホルモンであるコルチゾールが体内で大量に分泌されてしまいます。コルチゾールは筋分解も促進させてしまうため、人間にとって、特にトレーニーにとっては避けたいホルモンの一つです。そこで、マッサージを実施すると体内のコルチゾール値が下がると言われておりますので、リラックス効果を得られるという意味でも採用する価値は高いと思います。
おすすめのタイミング
運動直後
マッサージのお勧めのタイミング1つ目は運動直後です。
運動直後は疲労物質が体内に多く分泌されています。マッサージを実施することで、疲労物質の筋肉からの排出を促し、溜まりづらくなります。つまり、筋肉痛の予防にも繋がります。
入浴直後
マッサージのお勧めのタイミング2つ目は入浴直後です。
入浴をすると当然ですが体温が上昇し、皮膚や筋肉が柔らかくなります。マッサージをすると、身体の深い部分までほぐすことが可能となります。
マッサージ方法
手でもみほぐす
では具体的なマッサージ方法について説明いたします。一つ目は手でもみほぐすことです。
最もシンプルですが、自由度も高く、簡単に一人で実施できるマッサージ方法の一つです。強度は「イタ気持ちいい」と感じる程度でやると効果的です。
フォームローラーを活用する
二つ目はフォームローラーを活用することです。
これはプラスチックやゴムなどでできた筒状の器具のことです。この器具を活用すると、背中といった自分の身体ひとつでは難しい部位にもマッサージを行うことができます。自重を使ってゴロゴロするイタ気持ちいい感覚は、病みつきになること間違いなし(?)です。
プロにしてもらう
三つ目はプロにしてもらうです。
お金はかかるかもしれませんが、プロに行ってもらうことでしっかりと圧をかけてもらうことが可能となります。自分で気にする必要がないので楽ですし、リラックス効果も高いと思います。日々戦っている体を癒すという意味でもプロにお願いするのもアリかと思います。私も月に一度は某大手もみほぐしチェーンで自分の体をケアしてもらっています。一か月のご褒美感覚で利用するのもよいですね。
まとめ
- 筋肉痛の際のマッサージは有効
- 運動直後か入浴直後
- 方法は自分に合ったものを採用
いかがだったでしょうか。意外と見落とされがちなマッサージ。筋肉痛からの回復という点では非常に効果的なアプローチですので、あまり意識を向けていない人はぜひ採用してみてはいかがでしょうか。
では、¡Adios!