¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回はオートミールについてお話します。ダイエットにも採用されることが多いオートミール、今回はその優秀な栄養価や調理方法に関して紹介いたします。
目次
- 栄養価
- GI値
- 調理方法
- まとめ
栄養価
まずは100gあたりのたんぱく質量を比較します。白米は6.1g、玄米は6.8g、そしてオートミールは100gあたり13.7gと多くのたんぱく質が含まれています。このように、炭水化物の中でも高たんぱく質食材として優秀です。また、たんぱく質だけでなく、カルシウムや食物繊維などその他の栄養価も豊富に含んでいます。カルシウムは身体内で筋肉の収縮、骨の維持・再生に係ります。食物繊維は腸内環境の改善や便秘解消にも有効とされています。このようにオートミールは、炭水化物の中でも高い栄養バランスをもった食材となっております。
GI値
オートミールはGI値が低いことでも有名です。GI値とは、その食品を食べた際の、血糖値の上昇のしやすさを数値化したものです。血糖値が身体内で上昇するとインスリンが分泌され、その際に脂肪や筋肉のつきやすいアナボリックな状態を引き起こします。つまり、GI値が高いとこの作用が高まり、GI値が低いとこの作用は弱まると言い換えることもできます。なお、GI値が70以上の食品が高GI、56~69は中GI、55以下は低GIとされております。そして、白米のGI値は81であるのに対し、オートミールのGI値は55と低い数値です。そのため、血糖値の上昇が緩やかであり、白米に比べて脂肪がつきづらいと考えられます。
調理方法
オートミールは調理方法が容易であるのも人気の理由の一つです。牛乳を注いでそのまま食べるも良し、お湯を注いでオートミールを膨らまして白米代わりに食べるも良しです。なお、私がオートミールを食べる際は、お湯で膨らました後にお茶漬けの素をかけて食べる方法です。非常においしく食べることができますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
- たんぱく質、カルシウム、食物繊維が豊富
- GI値が低い
- 調理も簡単
いかがだったでしょうか。特に減量中の方は食事を気にする方も多いと思います。その選択肢の一つとしてオートミールを活用してみてはいかがでしょうか。
では、¡Adios!