腕を効率よく太く、強くしたい!
一生懸命アームカールをやっているけどなかなか腕が太くならない…
今回はそんなあなたにおすすめの種目【リバースカール】を紹介します。
こんにちは、ビーレジェンド大林です。
筋トレに励む男性の間でトップクラスの人気を誇る部位が二の腕の【上腕二頭筋】です。大きな力こぶの太い腕に憧れてバーベルやダンベルのアームカールに励んでいる方も多いのではないでしょうか。
確かにアームカールは太い腕を作るのに効果的ですが、さらに効率よく腕を太くしていくためには上腕二頭筋だけでなく、前腕の筋肉も鍛えることがカギなのです。
そこで今回は地味だけど重要な部位である【前腕】を効率よく鍛える【リバースカール】のやり方を解説します。
リバースカールで鍛えられる部位
リバースカールでは前腕の【腕橈骨筋】【上腕筋】といった筋肉を重点的に鍛えることができます。
これらの筋肉h直接力こぶを大きくしたり二の腕を太くしたりするはたらきはありませんが、ウエイトを握って保持する際に力を発揮する前腕が強いとより高重量でアームカールといった上腕二頭筋のトレーニングを行うことがき、結果としてより太い腕を作ることにつながるのです。
また、上腕筋は上腕二頭筋の下にあるため、上腕筋が大きくなることで上腕二頭筋を押し上げて迫力ある力こぶを作ることができます。
リバースカールのやり方
①バーベルまたはダンベルを順手で持つ
②脇を締め、肘を身体の真横に固定した状態でウエイトを挙げ下ろしする
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おすすめの回数・セット数
前腕の筋肉は高重量が扱いにくい筋肉のため、20~30回できるくらいの軽めの重量で高回数行うのがおすすめです。
また、前腕は比較的回復が早い部位でもありますので、週に2~3回鍛えるようにすると効率よく強化できるでしょう。
ぜひ、トレーニングの参考にしてください。