¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回は汗と脂肪減少の関係についてお話しします。HIITやランニング、ホットヨガなどで汗をたくさんかくと運動したという感覚を味わえ、汗をかいた分だけ「脂肪が燃えた」というように感じる方も少なくないのではないでしょうか。結論から言うと、実は汗をかいた分だけ脂肪が燃えるというのは迷信です。「いやいや、実際に汗かいた後体重減ってますやんかぁ」という方は必見です!
目次
- 汗で体重が減る理由はほぼ水分によるもの
- 脂肪を減らすにはカロリー管理
- まとめ
汗で体重が減る理由はほぼ水分によるもの
汗で体重が減るのは、汗の分の水分が身体の外に出ただけです。
体のむくみもとれるので、人によっては大きく体重が減少する方もいらっしゃいます。このように、一時的に体重は減少しますが、水分を補給すると減っていた体重は元に戻ってしまいます。例えば運動に限らず、サウナなどで大量に汗を流すと(私も好きです)体重も大きく減りますが、前述の通りこれは結局汗の分の水分です。お風呂上りに牛乳やコーヒー牛乳をぐびっと一飲みしますと(私も好きです)体重は元通りです。悔しいですよね。もちろん汗をかくような運動が脂肪の減少に全く貢献しないわけではありません。有酸素運動やウエイトトレーニング、HIITなどではその分体を動かしているので、体内の脂肪を少なからず利用しております。ですが、それによってかく汗の量と脂肪減少を関連付けるのは誤りですので、ご注意いただければと思います。
ちなみに私もとても汗をかくタイプの人間で、学生時代の夏のラグビーの練習では、一回の練習中に3枚のウェアを汗で溶かしていました。洗濯機が大量の洗濯物で悲鳴を上げていたのを今でも覚えています。
脂肪を減らすにはカロリー管理
では脂肪を減らすにはどうするのか、結局はカロリー管理が効果的であると思います。
これまでのブログや動画で目にした方もいるかと思いますが、脂肪減少には「消費カロリー>摂取カロリー」の原則がやはり大事です。一日の消費カロリーが摂取カロリーを上回っていれば脂肪と筋肉は減少します。さらにウエイトトレーニングなどで筋肉を鍛えておけば、この筋肉の減少幅を小さくすることができると言われております。実際にボディビルダーやフィジーカーは、減量中にもトレーニングをして結果的に筋肉をかなり身体に残していますよね。つまりカロリー管理を実施し、トレーニングも実施すれば脂肪のみを大きく減少させることが可能です。
たまにあるのが、カロリーのことは気にせずとにかく運動して痩せようとするパターンです。こちらの方法でも「消費カロリー>摂取カロリー」が守られていれば脂肪減少は可能ですが、カロリー管理が曖昧になると、上記の原則をクリアできない日も増える可能性があります。面倒かもしれませんが、ぜひ食べ物のカロリーを把握しながら摂取していくことをお勧めします。
以下の動画もぜひ参考にしてみてください!
【ダイエット】健康的に痩せるための5つの掟【ビーレジェンド プロテイン】
まとめ
- 汗で体重が減る理由はほぼ水分によるもの
- 脂肪を減らすには「消費カロリー>摂取カロリー」を守る
いかがだったでしょうか。汗で脂肪が減ることはありませんので、食事の管理や運動の実施でカロリーをコントロールして、正しいアプローチで脂肪燃焼を実施頂ければと思います。
では、¡Adios!