いつもビーレジェンドプロテインをご愛飲頂きありがとうございます。
ビーレジェンド板垣です。
今回は
「カゼインとホエイプロテインどちらを選べばいいの?」
「それぞれの飲むタイミングは?」
こちらについてご紹介します。
カゼインプロテインとは
カゼインプロテインは牛乳を原料にしたプロテインで、「たんぱく質の吸収がゆっくり」という特徴があります。
同じく、牛乳が原料のホエイプロテインとどんな違いがあるか次の項目で詳しく解説します。
カゼインとホエイプロテインの違い
形状の違い
ここではわかりやすくチーズに例えてご説明します。
チーズを作る過程を想像してみてください。
乳清(液体)とチーズ(固形物)に分離され、皆さんの食卓に美味しいチーズが届けられる・・・という過程がありますよね。
カゼインとホエイに置き換えると
ホエイ(液体)とカゼイン(固形物)分離され、液体はホエイプロテイン、固形物はカゼインプロテインが作られます。
同じ原料でもカゼインとホエイは形状が違うと覚えておいてくださいね。
たんぱく質の吸収の速さ
ホエイプロテインは水溶性の性質を持ち、たんぱく質の吸収が早いという特徴があります。
それに対し、カゼインプロテインは不要性なのでたんぱく質の吸収がゆっくり。
これは、カゼインプロテインが固まりやすいという性質があるためです。
風味の違い
これらの2種類のプロテインは口に入れた感覚も異なります。
ホエイプロテインは水にシェイクして飲んだ時の口当たりがサラサラしているので、牛乳によく似ている印象です。
それに対し、カゼインは特有の「食感」があり、細かい固形物が「ザラザラしている」と感じる方もいます。
それぞれの飲むタイミングのおすすめ
ホエイプロテインとカゼインプロテインを使い分けるなら、たんぱく質の吸収の速さの違いに注目して飲むタイミングを考えてみましょう。
おすすめのタイミングをご紹介します。
それぞれの飲むタイミングのおすすめ
運動後
運動後の身体は、たんぱく質が必要な状態です。
このタイミングではたんぱく質の吸収の早いホエイプロテインを摂ることがおすすめです。
より、吸収の効率をアップさせたいならお水で飲むと良いでしょう。
割り方についてはこちらの動画で管理栄養士が解説!
【必見】プロテインを水と牛乳で飲むそれぞれのメリットとデメリット | ビーレジェンド管理栄養士が解説【ビーレジェンド プロテイン】
朝起きたてに
続いてのおすすめのタイミングは「起きたて」です。
就寝中は食事を摂ることが出来ないので、起床後の身体は栄養を必要としている状態です。
朝食まで時間が空く場合は、素早くたんぱく質を補給できるホエイプロテインがおすすめです。
カゼインプロテインを飲むおすすめのタイミング
間食
たんぱく質の吸収がゆっくりで、腹持ちの良いカゼインは食事と食事の時間が空くときや、間食のタイミングがおすすめ。
特有の口当たりは1杯で満腹感もあるので、ダイエット中の間食にもぴったり!
お休み前に
身体は24時間、分解と合成が繰り返されています。
もちろん、就寝中も身体の中ではたんぱく質を必要としているので、お休み前のたんぱく質補給が気になるときにはたんぱく質がゆっくりと吸収されるカゼインプロテインがおすすめです。
第32回 プロテイン摂取はゴールデンタイムだけではなく24時間を意識しなくてはいけない理由とは【ビーレジェンド鍵谷TV】
ビーレジェンドのカゼインプロテインのラインナップ
ビーレジェンドにはカゼインプロテインのラインナップもあります。
カゼインとホエイを9:1の絶妙なバランスでブレンドされているので、飲みやすい口当たりにもこだわっています。
ビーレジェンド カゼイン&ホエイ いちごミルク風味
ビーレジェンド カゼイン&ホエイ 大人のミルクティー風味
この記事のまとめ
– ホエイは水溶性でたんぱく質の吸収が早い、カゼインは不溶性でたんぱく質の吸収速度がゆっくり
– ホエイはすぐにたんぱく質の補給が必要な運動後や起床後、カゼインは間食や就寝前にもおすすめ!
– ビーレジェンドのカゼインプロテインのラインナップはカゼインとホエイを9:1でブレンドし、口当たりにもこだわっている
是非皆さんのプロテインを摂る目的や、飲むシーンからプロテインを使い分けてみてくださいね。