ダンベルだけで腕を筋肥大して太い上腕二頭筋をつくる種目を3つご紹介します
男性のトレーニーであれば腕を太くしたいと考える方は多いと思います。
力こぶの目立つ腕や、シャツの袖がパンパンになっている太くて力強い腕はカッコいいですよね。
腕の中でも力こぶを作る上腕二頭筋は、ダンベルがあれば自宅でも効率よく筋肥大させることができます。
そこで今回は、ダンベルで上腕二頭筋を鍛えるのにおすすめの種目を3種目ご紹介します。
種目①:インクラインカール
インクラインカールは、上腕二頭筋をストレッチしたところで強い刺激がかかる種目です。
ストレッチポジションでの負荷は筋肥大に重要な要素ですので、ダンベルとインクラインベンチをお持ちの方はぜひ取り入れてみてください。
種目②:オルタネイトダンベルカール
交互に行うバリエーションのダンベルカールです。
上腕二頭筋のトレーニングは下ろしきったところの切り返しで腱の反射を使ってしまい、筋肉から負荷が抜けがちになってしまいます。
交互にダンベルカールを行うことで切り返しのポジションでしばらくダンベルを保持し、腱の反射を抑えることができます。
種目③:ハンマーカール
上腕二頭筋だけでなく前腕の上腕筋も鍛えることで、効率よく太く迫力のある腕をつくることができます。
上腕筋は上腕二頭筋の下にあるため、上腕筋が発達していると下から上腕二頭筋を押し上げて力こぶをより高く見せる効果が期待できます。
オーソドックスな種目ばかりですが非常に効果的ですので、記事を参考にこれらのトレーニングをやり込んでください。