「プロテインクッキーは加熱しているから持ち歩いても安心?」
「温める工程のあるプロテインスイーツなら作り置きしても問題ないよね」
いつもビーレジェンドプロテインをご愛飲頂きありがとうございます。
本日はビーレジェンドに寄せられる「プロテインスイーツの持ち歩き」の質問についての解説と、気をつけて頂きたいことをご紹介します。
プロテインスイーツは加熱していても持ち歩きをおすすめできない
結論から言うと、プロテインスイーツは加熱していても長時間の持ち歩きをおすすめ出来ません。
作ったらなるべく早く食べるようにしましょう。
これは食中毒の原因になる雑菌がたんぱく質を多く含む食品を好むためです。
また、手作りのプロテインスイーツは市販のものと違い保存料を使われていないことがほとんどで、調理後は出来るだけ早く召し上がっていただく必要があります。
詳しくは次の項目でご紹介します。
たんぱく質の多い食品と雑菌の関係
一般的に、たんぱく質を多く含む食品は雑菌が好む傾向にあります。
たんぱく質は雑菌の餌になり、栄養価の高いたんぱく質を置く含む食品の放置は雑菌が繁殖する危険がありますよ。
また、これらの食品は時間が経つと最近によって腐敗臭と呼ばれる悪臭が発生する場合があります。
この腐敗臭は腐敗細菌から放たれるたんぱく質分解酵素やアンモニアなどによるものです。
商品の腐敗や腐敗臭の発生を防ぐためにスーパーやコンビニで帰るような市販のプロテインバーには酸化防止剤や保存料が使われています。
雑菌の好む要素の水が揃う、「水に溶いたプロテインの持ち歩き」よりはリスクは少ない印象を受けるものの、少なからずも雑菌が発生する条件が揃いうるため十分に注意が必要です。
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食中毒の原因となる雑菌の繁殖を防ぐには
プロテインやプロテインスイーツは作ったらなるべく消費するようにするのが鉄則です。
また、プロテインスイーツはあくまでデザートやおやつとして楽しむようにしましょう。
どうしても持ち歩く必要がある場合は出来るだけ短時間に留めるように気をつける必要がありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
– プロテインスイーツは加熱していても持ち歩きをおすすめできない
– たんぱく質は雑菌の餌になるため、長時間の放置には雑菌の発生リスクがある
– プロテイン・プロテインスイーツともに作ったらなるべく早く消費することが鉄則
プロテインやプロテインスイーツで食中毒になった!という前例があまり見られないため、「これぐらいなら大丈夫だろう」と思われている方もいらっしゃると思います。
しかし、せっかく作ったプロテインスイーツで食中毒が発生・・・という非常に残念な事態に陥るリスクは避ける必要があります。
是非、作る人も食べる人も安心できるプロテインスイーツ作りのために「なるべく早く食べる」ことを意識してみてくださいね。
プロテインスイーツ作りにはこちらのプロテインもおすすめですよ。
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