クレアチンを摂ると筋肉が攣ってしまう…
今回はそんなあなたのお悩みにお答えします。
瞬発系アスリートやパワーリフター、トレーニーから人気のサプリメントであるクレアチン。
瞬発系動作のパフォーマンスや筋力アップが期待できるためプロテインの次に人気のサプリメントともいえるクレアチンですが、身体に水を引き込む性質が災いして運動中に筋肉が攣りやすくなってしまう方が少数ですがいらっしゃいます。
せっかく摂ったのに運動中攣ってしまいむしろパフォーマンスが落ちてしまった…
そんなあなたのためにクレアチンを摂った際に筋肉が攣ってしまうのを防ぐ対策を３つご紹介します。
対策１：しっかり水分補給する
クレアチンは身体に住文を引き込む性質があるため、体質によっては脱水症状に近い状態になりやすい方もいます。
ビーレジェンド クレアチンにも使用されている世界№1ブランド「クレアピュア」のホームページではクレアチン3gにつきコップ1杯の水分を摂るよう勧められています。
クレアチンを摂取する際は普段以上に意識して水を飲むようにしましょう。
対策２：摂取タイミングをトレーニング後にする
クレアチンというと運動前（プレワークアウト）に摂るという印象が強いですが、トレーニング後に摂っていただいても全く同じ効果が期待できます。
トレーニング前にクレアチンを摂ると運動中に攣ってしまう方は運動後のタイミングで摂取するようにタイミングを変えてみるのも良いかもしれません。
対策３：トレーニング前に塩分を摂る
塩分というと血圧が上昇したり浮腫んだりとネガティブな印象を持っている方が多いかもしれませんが、塩は印肉の収縮において一番大事といっても過言ではないくらい大切な役割を担っています。
塩分不足の状態だと力も入らなくなりますし、あまりに血液中の塩分濃度が薄くなると心臓がうまく動かず最悪の場合死に至ることもある（低ナトリウム血症）くらい重要なミネラルなのです。
この塩分を水分と一緒に摂取していただくことで筋肉が攣りにくくなる効果も期待できますので、トレーニング前に小さじ1/2～1杯（３～5g）の塩を水やプレワークアウトドリンクに混ぜて摂っていただくのをおすすめします。
普段クレアチンを摂取すると筋肉が攣ってしまい悩んでいる方はこの3つの対策を試していただき、より快適にクレアチンの効果を体感していただければと思います。
