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ビーレジェンド通信

どのくらいの期間?頻度は?ボディビル、フィジーク選手のためのタンニング方法

筋肉と密接な関係があるといっても過言ではない日焼け(タンニング)。

血を吐くほどのトレーニングと減量の賜物である筋肉がより一層映える肌の色は、やはり褐色ではないでしょうか。

そこで今回は、ボディビル大会にて優勝経験もある筆者が行っているタンニングの方法(期間や頻度等)をご紹介いたします。

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1.コンテストのためのタンニングの重要性

ボディビルやフィジークのようなボディコンテスト出場者にとっては、タンニングの重要度がさらに高まります。

強い照明のもとでは青白い肌では筋肉の陰影がぼやけてしまい、存在する筋肉が存在しないように見えてしまうのです。

年がら年中日焼けをしている、日焼けが趣味の方ならまだしも、コンテストのためにある意味「仕方なく期間限定で」タンニングをする方にとっては、肌が白い状態から真っ黒の状態へなるべく効率よく変化させたいわけですから、それなりのコツが必要となります。

2.タンニングの方法についてご紹介する前に

これから筆者が実践するタンニングの方法を紹介するのですが、最初に申し上げたいのは、肌が強い/弱い黒くなりやすい/なりにくい等は個人差が非常に大きいということです。

これからの内容はあくまで一例としてとらえていただき、ご自身の肌と相談しながら調整して実施していただければ幸いです。

3.タンニング計画

私の場合タンニングは、下地作り期と本焼き期という、大きく2つの期に分けて実施しています。

・下地作り期

名前の如く、本格的に肌を黒くしていく際、いきなり強い紫外線を浴びると皮膚が赤くなったり、火傷のような状態になるため、その下準備をする期間です。

・本焼き期

強めのタンニングマシンを使用しても、皮膚が赤くならず、タンニングをすればするほど黒くなる状態です。

3-1.下地作り期について

私の場合この期間を2カ月ほど設けており、7月頃のボディビル大会に向けて、毎年4月頃から実施しています。

頻度はだいたい週1~3回程です。

タンニングの手段は週末に野外、もしくは安価なタンニングマシンを使っています。

野外で行う場合は片面およそ30~90分程(野外の場合は仰向け、うつ伏せそれぞれ実施する必要があります)、タンニングマシンの場合およそ15~30分程の時間をかけています。

野外でのタンニングとしては比較的短時間かつ、タンニングマシンを使用するといっても安価で紫外線が弱いタイプのものなので、皮膚が赤くなって入浴がしみるほどにはなりません。

もしも野外でのタンニングが不可能かつ、紫外線の強いタンニングマシンしか使用できない場合は、タンニングの時間を減らす、もしくはタンニングの頻度を下げるという対応をとるとよいでしょう。

そして、万が一皮膚が赤くなってしまった場合は、赤みが引くまでタンニングを控えるのがポイントです。

3-2.本焼き期について

6 タンニング

2カ月ほど下地作りを行って、多少タンニングの時間を伸ばしたり、紫外線の強いマシンを使っても皮膚が赤くならなくなったら、いよいよ本格的に肌を黒くしていきます。

紫外線の強いタンニングマシンで15~40分程実施するのですが、経験上特に重要だと感じるのはタンニングの頻度です。

一日おきで週4回からスタートし、最終的には毎日実施します。

皮膚というのはターンオーバーを繰り返しており、古い角質は垢として落ちて行ってしまいます。

本焼き期を1カ月延長し、そのかわりに頻度を週3ほどに落として実施をしたことがあるのですが、短期間高頻度の方が明らかに色が入りました。

※野外でのタンニングについて

自宅に屋上がある等で野外でのタンニングが可能な方は、野外でタンニングを行うという選択肢が存在します。

野外でタンニングを行うと、マシンでタンニングを行うより色が赤っぽくなるという話を耳にします。

私は下地作りで野外焼きを行うのですが、本焼きを野外で行う際は、さらに長時間(一説では5時間以上!)をかけて屋外にいる必要がありますので、水分補給等の熱中症対策は万全で実施しましょう。

また、特にボディビルはビルパンをはいての審査となるため、タンニングの段階で半ズボンやパンツのようなものをはいて行うと、その型で焼けムラが出来てしまい、格好が悪く見えてしまいます。

野外でしっかり焼きこむ際は、必ずビルパンを着用しましょう。

4.日焼けの注意点

・保湿を必ず行う

7 タンニング

私は比較的肌が強かったため、下地作り期の段階では肌の乾燥等が起こらず、特にスキンケアのようなことを行わなくとも問題を感じていませんでした。

しかし、本焼き期に入ると強いマシンに高頻度で入るわけですから、スキンケアを怠ったら、肌がみるみる乾燥していったという失敗を経験しています

本来であれば下地作りの段階でもスキンケアを実施する方が良いでしょうね。

保湿アイテムはいろいろありますので、ご自身に合うものをお選びいただければと思うのですが、個人的にはローション<乳液、クリームの方が保湿効果を感じました。

 

お風呂、シャワーでゴシゴシ洗わない

8 タンニング

これは特に本焼き期での注意点なのですが、せっかく黒くなった皮膚も、身体を洗う際にタオル等でゴシゴシ洗ってしまうと黒くなった部分が角質として落ちてしまいます

石鹸やボディソープで身体を洗う際は、タオル等を使わず、素手でやさしく洗うようにしましょう。

・タンニングの際は基本バンザイ姿勢/体勢は変えつつ実施

意外と忘れがちな項目です。

気を付けの姿勢でタンニングを行うと、わきの下などに全く光が当たりません。腕を挙げていると光が当たらない部分が少なくなりますので、バンザイ姿勢でマシンに入るようにしましょう。

また、マシンに毎回同じ姿勢で入ると、焼けムラが生じることがあります。寝型のマシンであれば仰向けだけでなくうつ伏せの状態、もっと言うとサイドが焼けにくいのでスペースがあれば横向きの状態でも実施するのがおすすめです。

・マシンの選び方に注意する

先ほど少し述べた通り、寝型のマシンは開閉部と蝶番の部分にライトがないため、身体の横面に色が入りにくいです。そのため私は寝型は下地作り期で使い、本焼き期は少し大変ですが焼けムラが少ない立ち型を使っています。

5.まとめ

今回はボディビルやフィジークの大会に出場する選手向けに、タンニングについて自身の経験に基づいてご紹介しました。

何度も言う通り、肌が黒くなりやすいかどうかは人それぞれ個人差がありますので、ご自身で方法を確立していただく必要があります。

それぞれご自身に合った方法を導くための一つの基準として、本ブログをご活用いただければ幸いです!

 

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