¡Hola! ビーレジェンド松永です。
これを読んでいる皆さんはきっと日々有意義な筋トレライフを送っていることと存じます。
一方で筋トレを休むことに少し抵抗がある、もしくは筋トレを休むのが怖いと思っている方もいらっしゃるのではないかと存じます。
そんな方へ朗報です。
結論から言うと、筋トレは1,2週間休んでも大丈夫です。
そこで今回は、なぜ筋トレを一定期間休んでも問題ないかを解説致します。
目次
- 筋トレを休んでも大丈夫な理由
- 休むべきタイミング3つ
筋トレを休んでも大丈夫な理由
まず、筋肉は1,2週間休んでも、しっかりたんぱく質を摂取していれば落ちないといわれております。
むしろ、蓄積されていた疲労が取れて、これまでよりもエネルギッシュにトレーニングに打ち込めたり、筋力の向上がみられるようです。
ある研究では、7週間筋トレを完全休養した後に7週間筋トレを再開した結果、休養前よりも筋力が向上したという結果もあったとされております。
しかし、大切なのは「しっかりとたんぱく質を摂っている条件の上で」ということです。
体内ではエネルギーが不足すると、カタボリックという、筋肉をエネルギーに分解する作用が高まってしまいます(この際に脂肪も減少しますが、トレーニングをしていない状態では筋肉が減る作用の方が強いです)。
そのため、運動習慣のある方であれば体重×2g以上(体重60㎏の方であれば120g)は毎日とることを心掛けたいです。
休むべきタイミング3つ
扱う重量や回数が低下しているとき
休むべきタイミング一つ目は扱う重量や回数が低下しているときです。
この場合は体に疲労が蓄積してしまっているので、トレーニングのパフォーマンスが下がってしまっている状態です。
「体の疲労を抜きましょうよ!もうやめましょうよ!泣」という肉体からのサインともとれます。
常に体の疲労を感じるとき
続いて、常に体の疲労を感じるときです。
トレーニング中以外にも疲労を感じるときもは休むべきでしょう。
筋トレ以外にも学業や仕事、趣味などお持ちの皆さんは、健康でエネルギッシュな生活を送ったうえでトレーニングをしていくことが大事です。
日々の生活へ大きく悪影響が出ているようでは本末転倒なので、至急温泉に行って交代浴をしましょう(これは私の休み方ですが、休み方は人それぞれです)。
トレーニングのモチベーションが上がらない時
最後はトレーニングのモチベーションが上がらない時です。
これも慢性的なトレーニングによる影響と考えられます。
トレーニングが面倒と感じたり、実施したくないと感じた際は思い切って休んでいきましょう。
心配しなくても不思議なことに、休んで一定期間経つと早く筋トレしたいなーと感じるようになってくるものです。
このようにモチベーションも復活したタイミングでトレーニングを再開しましょう。
まとめ
筋トレは休んでも大丈夫
休むべきタイミングを見極める
筋トレを休むのは怖い、もっと言うと勇気のいることです。
ですが、長期的に見るとそれも成長につながります。
上記を念頭において、今後も楽しいワークアウトライフを送りましょう!