¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回はトレーニングにおけるセットの種類を3種類ほど紹介しようと思います。トレーニングにおいてセットの種類は様々あり、どれを採用すればわからない方もいるかと思います。そういった方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- ストレートセット
- ディセンディングセット
- アセンディングセット
- 最後に
ストレートセット
最初はストレートセットです。
最も基本的で有名な組み方ではないかと思います。例えばベンチプレス70㎏を1セット目で5回したら、インターバルのあとの2セット目も同じ重さ70㎏で5回、インターバルを挟んで…といった感じで同じ重さ、同じ回数でセットを組む方法です。ポイントは、1,2,3セット目は割と達成できる程度の重量で、4セット目は少しきつい、そして5セット目で達成できるかどうかぎりぎりという重量設定にすることです。5セット目も同じ回数でクリアできれば次回は少し重量を重くしたり、回数を増やしたりし、負荷を少しずつ挙げて筋肉の成長を促しましょう。
ディセンディングセット
次はディセンディングセットです。
ディセンディングセットはその名の通り、セットごとに重量を落としていくセットです。具体的には1セット目70㎏で行った場合、2セット目は67.5㎏、3セット目は65㎏といった流れで実施します。ポイントは毎回のセットで限界まで行う点、ストレートセットに比べてインターバルを短くする点です。ストレートセットと異なりセットを追うごとに重量を落とす分、インターバルをしっかりとってしまうと筋肉への追い込みが不十分となってしまいます。インターバルを短くすることで筋肉への負荷を高め、毎回のトレーニングで追い込めるようにしましょう。
アセンディングセット
続いてアセンディングセットです。
アセンディングセットはディセンディングセットと逆の動きをし、毎回のセットで重量を上げていきます。例えば70㎏でセットを開始した場合、2セット目は72.5㎏、3セット目は75㎏といった感じで上げていき、最終的には80㎏でセットを終えるといった組み方です。ポイントは最終セットに目標となる重量を設定し、逆算して1セット目を開始する点です。毎回の重量の増やし幅は実際にやってみて、最もご自身に合うものを見つけて頂ければと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。今回は様々なセットの種類についてお伝えしました。現在セットの種類が定まっている方も、たまに違う組み方をしてみると新たな刺激が筋肉に加わって良いかもしれませんね。
では、¡Adios!