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生理中の運動で注意するポイントを3つ紹介

生理中はイライラするから、運動してストレスを発散したい!という方に知ってほしい生理中のトレーニングで気をつけてほしいポイントをご紹介します。

いつもビーレジェンドプロテインをご愛飲頂きありがとうございます。
ビーレジェンド板垣です。

私は2016年にジムに通い始め、今ではビキニフィットネスという競技に取り組んでいます。
今回は私の個人InstagramのDMに寄せられた質問について解説したいと思います。

生理中に運動してもいいの?

 


生理中は頭痛や肌荒れ、便秘、気持ちが不安定になるなど、身体の不調が気になりますよね。
生理痛が辛くて動くことが出来ない場合は勿論、ゆっくりと身体を休めることが大切です。
しかし、軽い運動やトレーニングをすることで期待できるメリットもありますよ。

– 全身の血行を良くして生理痛を軽減
– ストレスの解消

このようなことが期待できるので、「ちょっと身体を動かしてみようかな?」と余裕のある方は次のことに気をつけて運動に取り組んでみるのもおすすめです。

ここからは生理中の人が運動するときに気をつけるべきポイントを3つご紹介します。

気をつけるポイント①「運動の強度」

 


強度の高い筋力トレーニングを生理中に行うのは原則おすすめしません。

特に、生理の始まったタイミングは身体にストレスがかかりやすいため、生理中に身体の不調が出やすい方は十分に気をつける必要があります。

ストレッチや、ヨガ、軽めのウォーキングなど、普段より運動の強度を下げたワークアウトを選びましょう。

私の場合は、脚を中心に鍛える日と生理の日が被った場合は必ず日程をずらしています。
一番身体の辛さがあるタイミングを避けて、体調が良ければ上半身のトレーニングを行っています。

気をつけるポイント②「貧血」


女性に限らず、アスリートや筋力トレーニングを行う人は貧血に注意が必要です。
筋肉の中で鉄分が必要になるほか、汗をかくことで鉄分が排出されること、踏み込みの衝撃で足の裏の赤血球が破壊されることなど、運動と貧血のリスクは深い関係があります。

生理中も鉄分が排出されることから、貧血を起こしやすい状態なので鉄分や鉄分と相性の良いビタミンC、たんぱく質の摂取といった食事でのアプローチも心がけましょう。

鉄分が配合されたジュニアプロテインも栄養補給にご活用ください。

気をつけるポイント⓷「肌の刺激」

生理中は肌の乾燥がしやすいという特徴があります。
これは女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の分泌量が減るため、肌の角質層が乱れてしまうためです。

そのため、下着と肌の接触が刺激になり、痒み・痛みが出やすい場合があります。
運動にすることによる摩擦が気になる場合は、生理用品の見直しをしてみることもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
最後にこの記事のおさらいです。

– 生理中の適度な運動はストレス解消・血行の改善が期待できる-
– 運動の強度はいつもより軽めのものを選び、リフレッシュを目的にするとよい
– 生理中の運動では貧血のリスクが高くなるため鉄分やビタミンC、たんぱく質を食事で摂るのもおすすめ
– 肌の刺激が気になりやすい時期なので、運動中の生理用品の見直しも

生理中はトレーニングするか迷ってしまいますよね。
私も倦怠感や頭痛がひどい場合は、休息もトレーニングの一環と割り切って身体を休めたり、ウォーキングに変更したりしています。
生理中のリフレッシュに、うまく軽めの運動を取り入れてみて下さいね。

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