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コラム

【筋トレ】パワーリフターが強い身体が作れる多関節種目について解説

トレーニーの皆さんは単関節種目と多関節種目をどのように使い分けていますか?

今回は複数の筋肉を同時に鍛えることができる多関節種目について解説していきます。

実際に解説している動画はこちらです。




 

多関節種目とは?

2つ以上の複数の関節・筋肉が関与する種目のことを多関節種目(コンパウンド種目)と言います。

一度に複数の関節が動くため周辺の複数の筋肉を同時に鍛えることができ、一度に複数の筋肉が関与する力も強く、高重量を扱うことができます。

トレーニング方法としてはBIG3である「スクワット」や「ベンチプレス」、「デッドリフト」や「懸垂」「ラットプルダウン」「ローイング系」があげられます。

多関節種目では主に、トレーニング時の負荷(重量)を上げていくことで筋肉量を増やしていくアプローチを行います。

パワーリフターの身体の特徴

パワーリフターの人たちは身体の中心に近いところで重りを受けるトレーニングを行うので体感部を中心とした筋肉が発達します。

たとえば、ベンチプレスを扱ったトレーニングだと三頭筋の中でも肩関節周辺の筋肉が大きくなる傾向があります。

ボディビルダーやフィジーク選手のような筋腹(筋肉中央の膨らんだ部分)が膨らんで見た目がきれいな筋肉ではなく、中心部が太くて抹消にかけて細くなるような身体つきになります。そのため、身体中心ががっしりしているような体格になります。

単関節種目のメリット

一方で、一か所の筋肉を重点的に鍛える単関節種目のメリットとして、表面上の筋肉が鍛えられることがあげられます

ボディビルダーやフィジーク選手のボディメイクにおいては、肩や腕、太ももの大腿四頭筋などをいかに綺麗に大きく魅せるかが重要であり、その為に単関節種目はとても有効です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

パワーリフターのようながっしりしたい身体を作りたい方は多関節種目、ボディビルダーのような魅せる筋肉を作りたい方は単関節種目に取り組んでみてはいかがでしょうか。

魅せる腕を作りたい方は現役ボディビルダーが解説しているこちらのブログもおすすめです!

アームカールよりも重要!効率よく腕を太くする種目とは

 

 

 

 

 

 

 

 

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