¡Hola! ビーレジェンド松永です。
突然ですが、成長期にトレーニングをするのはNGと言われていますよね。
その背景としては、お子様の成長の妨げになってしまうのではという部分が大きいと思います。
「トレーニングが原因で身体が成長しないのはいやだ!」という方、親御さんもきっといらっしゃるでしょう。
心配しなくても大丈夫。そ
こで今回は、本当に成長期にトレーニングをしてはいけないのかも踏まえて、成長期のトレーニング事情についてお話致します!
目次
トレーニングはOK!※種類に注意
おすすめトレーニング
トレーニングと栄養
トレーニングはOK!※種類に注意
結論から言うと、成長期にトレーニングはやっても大丈夫です!
成長期トレーニーの皆さん、ご安心ください。
ただし!ただし、種類の選択が大切です。
その種類とは、ずばり自重トレーニングです。
その理由ですが、バーベルやダンベルを用いるようなウエイトトレーニングは、成長期の骨や関節にダメージを与えて、身長の進展に被害を及ぼす可能性があります。
もちろん扱う重量に気を配ればできないことはないのですが、成長期の体はまだまだ体の土台も未完成です。
そのような状態でバーベルなどを用いたトレーニングは姿勢の維持も難しく、骨や関節に被害を与える可能性がございます。
そのため、まずは自重トレーニングを実施いただければと思います。
焦らなくてもダンベルやバーベルはあなたから逃げたりしません。
いつも同じ姿勢、同じ重さであなたの成長を見守っていますよ。
おすすめトレーニング
成長期におすすめのトレーニングは、負荷のそれほど大きくなく、反復できるような自重トレーニングです。
具体的には腕立てや腹筋(クランチ)、背筋(バックエクステンション)、スクワット、チンニング(懸垂)などです。
チンニングは自重にしては負荷が高いので、最初はできないかもしれません。
その時は、まずは勢いをつけて体を持ち上げ、おろすときにできるだけキープしながらおろすことで背中の筋力UPを図ると効果的です。
これらの自重トレーニングの回数に決まりはないので、限界回数を3セット程度実施すれば筋肉への刺激も入ると思います。
私も小学4年生のころは腕立て、腹筋、背筋を実施していました。
その結果、少年野球の控えメンバーから、地元の大会で無敵のチームのエースにまで成長できました。
ちなみに少年野球は通常5回、長くても7回でイニングが終わることも多いのですが、ある試合では9回をひとりで投げ切ったこともありました。
小学生で9回という長いイニングを完投できたのは、地道に自重のトレーニングをしていたおかげだと確信しています。
トレーニングと栄養
また、成長期のトレーニング効果を最大化するには栄養摂取も大事です。
しっかりとした栄養摂取がなければ、トレーニングでダメージを与えた体が回復できません。
普段の食事でしっかりと栄養摂取し、足りなければプロテインなどのサプリメントを活用すると良いでしょう。
また、成長期の体に必要な成分を配合しているジュニアプロテインという選択肢もございますので、ぜひご確認頂ければと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
成長期の体づくりには、自重トレーニングと栄養の両輪で効果的に体を成長させていきましょう!
そして、体がしっかりできあがった際には、ウエイトトレーニングがあなたを待ち望んでいます。
では、¡Adios!