¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回はたんぱく質が不足すると起こる「身体の不調」についてお話します。たんぱく質の重要性が認知されつつある昨今。ただし、たんぱく質が足りないと実際にどんなデメリットがあるのかについて、詳しくご存じではない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方へ向けた内容を紹介します!
目次
- 慢性的な疲れ
- 冷え性
- むくみ
- 最後に
慢性的な疲れ
たんぱく質が不足すると起こる「身体の不調」の一つ目が慢性的な疲れです。
原因としては、活性酸素と呼ばれる物質の増加が挙げられます。活性酸素というのはざっくりいうと身体を酸性に傾ける作用を持っていて、正常な細胞を傷つけてしまう作用があります。この活性酸素が増えると疲労が取れにくかったり、不調が続いたりします。一方で抗酸化物質という物質もあり、これは活性酸素が多く分泌されたときにそれを除去してくれるような働きを担っています。そしてこの抗酸化物質を生み出すためにたんぱく質が深くかかわっています。抗酸化作用があると言われている栄養素は、ビタミンC、ビタミンE 、そしてたんぱく質です。特に動物性のたんぱく質である鶏肉、豚肉、牛肉などを日頃の食事に取り入れてみていただくと抗酸化物質を生み出すことができます。ビタミンに関して普段の食事で摂取が難しければ、ビーレジェンド V&M マルチビタミン&ミネラルを活用するのも効果的です。
冷え性
たんぱく質が不足すると起こる「身体の不調」の二つ目が冷え性です。
原因は自律神経の乱れやストレス、食習慣の乱れなどがありますが、筋肉量が低下してしまうことも冷え性の原因と言われております。身体の6割程度の熱を生み出しているのが筋肉と言われており、身体を温めるためには筋肉量を維持することも重要になってきます。筋肉量を維持するためにはたんぱく質をしっかり摂るというところを意識してみてください。また、身体を温める食材にはショウガ、ネギ、ニンニク、ニラなどがあります。こういったものをたんぱく質が豊富な食材と組み合わせてみてください。
むくみ
たんぱく質が不足すると起こる「身体の不調」の三つ目がむくみです。
朝起きた時に顔むくんでいたり、朝入っていたパンプスがきつくなってしまっていたりする悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなむくみも実はたんぱく質と深く関係しています。実は血液中の水分の量を調整しているのが血中アルブミンと呼ばれるたんぱく質です。いらない水分を出して必要な水分を体の中に取り込むという働きを担っています。この血中アルブミンが不足してしまうと体の水分循環がうまくいかず、むくみの原因につながる可能性があります。むくみの対策としてはたんぱく質をしっかり取っていただくことがあり、加えてマッサージや軽い運動を組み合わせていただくと少し改善できるかもしれません。
最後に
たんぱく質が人の健康においていかに重要であるか再認識頂けたかと思います。目安としては運動していない方、健康目的の方は体重×1g以上、運動やトレーニングをしている方は体重×2g以上が必要と言われております。(体重60㎏の方であれば前者は60g、後者は120g以上)この基準をクリアして、日々生き生きした生活を送っていきましょう!
では、¡Adios!
たんぱく質が不足すると起こる「身体の不調」【ビーレジェンド プロテイン】