タオルでできる肩こり解消ストレッチ!
毎日お仕事お疲れ様です。今の時代仕事にはパソコンが一緒ですね。
仕事以外でもお家時間に携帯を使う機会が増えたり、、と
気づいたら肩こりに悩んでいませんか??
肩こりは頭痛やめまいにもつながり心身ともに疲れちゃいますよね、、
ということで今回は、肩こりを解消するためのタオルだけでできるストレッチを紹介します!
肩甲骨のタオルストレッチ
①タオルを上下に動かす・前(40秒)
タオルの両端をつかみ外側に引っ張りながら、両手を上に上げて胸に向かって引きます。
胸に引く際は胸を張りましょう。
肘と肘を背中の後ろで引っ付けるように引いてあげるとおのずと胸が張れます。
呼吸を腹式呼吸ではなく、胸式呼吸で行うとストレッチがやりやすくなります。
顔を下に向けていると胸が張れなくなるので顔は上に向けましょう。
〈20秒休憩〉
②タオルを上下に動かす・後ろ(40秒)
腕を顔の後ろで引いていきます。
前で引くのに比べると肩甲骨が動きやすくなります。
顔が下を向きやすくなるのでしっかりと正面を向いて、胸を張ったまま肘を背中の後ろで引っ付けるように腕を後ろに引きましょう。
呼吸を止めないように胸式呼吸を意識してください。
〈20秒休憩〉
③タオルを上下に動かす・前(40秒)
呼吸のタイミングは、胸を張っているとき(タオルを引き付けているとき)に大きく息を吸って、タオルを上に上げているときに大きく息を吐きます。
腕が疲れてきて肩甲骨の意識ができない可能性があります。
肩甲骨を意識して動かしましょう。
〈20秒休憩〉
④タオルを上下に動かす・後ろ(40秒)
〈20秒休憩〉
⑤タオルを前後に動かす(40秒)
腕を前に出して胸に向かって引きます。
腕を引くときに大きく息を吸って、前に出すときに息を吐きます。
顔を上げてしっかりと胸を張って肩甲骨を寄せましょう。
このストレッチはカスカスダンスを意識するとわかりやすいです。
〈20秒休憩〉
⑥タオルを前後に動かす(40秒)
そろそろ肩甲骨が温まって肩甲骨を意識できると思います。
肩甲骨が意識できていない人は肩が上がっていないか確認してみてください。
肩が上がってしまっていると逆に肩こりになる可能性があります。
〈20秒休憩〉
⑦タオルを斜めに動かす・左(40秒)
時代劇に出る侍がする動きをします。
前の手のひらは上向きに後ろの手のひらは下向きにしてタオルを握ります。
タオルを引っ張りながら身体を斜め下に捻ります。
動きに沿って顔を動かすことで動作が大きくなるので顔も一緒に動かしましょう。
タオルは常に引っ張り合います。
振り上げるときは後ろの手を後ろに、振り下げるときは前の手を前に引っ張りましょう。
〈20秒休憩〉
⑧タオルを斜めに動かす・右(40秒)
身体を反対側に捻ります。
先ほどのストレッチと合わせて左右さを意識してみてください。
しっかりと姿勢をキープしたまま捻ります。
引っ張り具合が弱くならないように意識しましょう。
猫背にならないように胸を張ります。
〈20秒休憩〉
⑨タオルを斜めに動かす・左(40秒)
呼吸は、腕を下に引き下ろすときに息を吐いて引き上げるときに息を吸います。
肩甲骨を意識してタオルを引っ張りましょう。
〈20秒休憩〉
⑩タオルを斜めに動かす・右(40秒)
腕が疲れてくると肘が曲がってくると思います。
最後まで肘を伸ばして頑張りましょう!
まとめ
肩甲骨のタオルストレッチ
- タオルを上下に動かす・前(40秒)
- タオルを上下に動かす・後ろ(40秒)
- タオルを上下に動かす・前(40秒)
- タオルを上下に動かす・後ろ(40秒)
- タオルを前後に動かす(40秒)
- タオルを前後に動かす(40秒)
- タオルを斜めに動かす・左(40秒)
- タオルを斜めに動かす・右(40秒)
- タオルを斜めに動かす・左(40秒)
- タオルを斜めに動かす・右(40秒)
トレーニングを通して
胸を張る・呼吸のタイミング・タオルを引っ張る・視線の4点を意識する。
以上、肩こり解消のためのタオルストレッチを紹介しました。
タオルさえあれば座りながらできる簡単ストレッチです。
今回は全て40秒で行いましたが30秒でも大丈夫です。
体力的に継続できるやり方で行ってください。
毎日仕事で身体が疲労いっぱいだと思います。
今回紹介したストレッチで肩こりを解消して少しでもすっきりした毎日を過ごしましょう!