低糖質ダイエットがリバウンドしやすい理由を紹介
ダイエットの方法として有名な低糖質ダイエットですが、実はリバウンドしやすいダイエットでもあります。
日本は米文化で主食としてお米が定番です。その文化の中で低糖質ダイエットを続けることは難しくリバウンドの可能性が高くなります。
今回は低糖質ダイエットがリバウンドしやすい理由を解説します。
低糖質ダイエットがリバウンドしやすい理由
①身体が枯渇状態になる
低糖質ダイエットにより身体が糖質を欲している状態になります。
糖質が枯渇した状態で、糖質を摂取すると身体がエネルギーに使用するのではなく過度に吸収しようとします。
過度に吸収しやすいため余分に脂肪として蓄積されてしまいます。
②食欲が増す
糖質の摂取を抑え続けていると食欲が爆発的に増します。
食欲が強くなればなるほどダイエット後に達成感とともに過食に走りやすいです。
また身体は枯渇状態で糖質を吸収しやすい状態にあります。
そのため普段よりも太りやすく気がついたらリバウンドしている可能性が高いです。
まとめ
低糖質ダイエットがリバウンドしやすい理由
①身体が枯渇状態になる
②食欲が増す
以上、低糖質ダイエットがリバウンドしやすい理由を紹介しました。
稀に低糖質ダイエット後もリバウンドしない人がいますが、その人はもともと太りにくい体質である可能性が高いです。
ダイエットを始める人はそもそも太りやすい体質である可能性が高いので、無理なダイエットは避けましょう。
低糖質ダイエットを行う場合は、ダイエット終了後も糖質を節制した食事を続ける必要があります。
お米や麺類などの糖質を摂らない食事を控えるのが難しそうな人は低糖質ダイエットではなく、低脂質ダイエットを行いましょう。
低脂質ダイエットを行う場合も期間を長めに設けて月に1~2キロ落とすダイエットがおすすめです。
月に5キロなどのハードな目標のトレーニングは低糖質ダイエットと同じようにリバウンドしやすいです。