あなたは日頃、「逆三角形」の身体になるためのトレーニングに励んでいますか?
「逆三角形」になるための種目であるラットプルダウンですが、パラレルグリップを使って脇下の大円筋に効かせられることを知っていましたか?
今回のブログではパラレルグリップで背中に効かせるラットプルダウンのトレーニング方法を紹介します!
動画でも紹介しているので是非ご視聴ください!
ラットプルダウンとは?
まず、ラットプルダウンはどのようなフォームで行うか紹介します。
写真のように、一般的なラットプルダウンは「パットに脚を当てて固定し、ベンチに座った状態でバーを掴んで重量を持ち挙げる種目」です。
今回紹介するラットプルダウンは大円筋に効かせたいので、バーに対して背中を向けてベンチの上に座っているフォームで行います!
脚を怪我しているため、踏ん張ることが厳しい方でも大円筋に効かすことができるトレーニングを行うことができます。
また、大円筋を大きくすることで、フィジーク大会のポージングの際にフロントサイドから下のイラストのように魅せることができます。
後ろ向きラットプルダウンのやり方
まず、使うグリップは「パラレルグリップ」にしましょう。
「パラレルグリップ」はストレートタイプのものもありますが、可動域が狭くなってしまうため、写真のように曲がっているタイプのものを選びましょう!
最初のフォームですが、「肩が完全に上がっている状態」から始めましょう。
「斜め下に引く」イメージで頭の真上にグリップが来るまで引きましょう。(写真の状態より下に下げると大円筋に効かなくなります)
引き終わった後は重りに引っ張られながら、身体を持ち挙げられるイメージでお尻を浮かせます。
この三つの動作を繰り返すことで効率的に大円筋に効かせるトレーニングができます。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ラットプルダウンは広背筋に効かせるイメージが強いですが、フォームを少し変えるだけで大円筋に効かせることができます。
勿論、通常通りのラットプルダウンをマスターすることも「逆三角形」作りに効率的ですが、今回のブログで紹介したフォームでより綺麗な「逆三角形」作りに近づくことができます。
ブログ記事や動画のフォームと照らし合わせながら是非行ってみてください!
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