¡Hola! ビーレジェンド松永です。
スポーツに怪我はつきものとよく言われます。
私も学生時代は左手首剥離骨折から始まり、鼻骨にヒビ、右足首骨折、左手首骨折、失恋によるメンタルブレイクとたくさん怪我をしてきました。
怪我をしないに越したことはありませんが、いざ怪我をした際はできるだけ早く怪我から復帰したいですよね。
そしてたまに聞くのが「プロテインを飲むと怪我が早く治る」ということです。
果たしてそうなのでしょうか。
今回はそんな疑問にお答えしていこうと思います。
目次
- 早期回復にはたんぱく質が不可欠
- 安静にすることも大事
早期回復にはたんぱく質が不可欠
結論から言うと、プロテインを積極的に摂取することで怪我が早期に回復する可能性は高いと思います。
その背景には、怪我の早期回復にはバランスの取れた栄養接収が欠かせないという点が絡んできます。
まず、怪我には筋肉系の怪我と骨系の怪我という、大きく分けて二種類の怪我がございます。
そしてそれぞれの怪我からの回復において、筋肉の合成にはたんぱく質、骨の合成にはたんぱく質、カルシウム、ビタミンDとビタミンKが重要となってきます。
つまり、どちらの怪我においてもたんぱく質が修復に必要となります。
そのため、普段の食事で十分に摂取できている方は必要ないかもしれませんが、そうでない方はプロテインを活用してたんぱく質摂取量を確保することを推奨いたします。
また、上記以外のその他ビタミン・ミネラルも栄養素の代謝には欠かせません。
日常的に不足している場合は、意識的にとるように心がけていきましょう。
この記事を読んで皆さんが意識的に野菜を買うようになったら、全国各地のスーパーから野菜が消える可能性もあります。
これを読み終えましたらすぐに買いに行きましょう。
安静にすることも大事
怪我からの回復にはプロテインが有効とお話ししましたが、もちろん怪我の個所を動かさず固定したり、必要以上に動かさず安静にしておくことも大事です。
無理に動かすとなにより痛いですし、回復の遅延にもつながりかねません。
早く復帰したい気持ちはわかりますが、あくまで回復が第一です。
ある程度回復するまでは、怪我を負っている箇所以外のトレーニングまでにとどめておきましょう。
ちなみに、怪我からの回復には成長ホルモンも関係してきます。
そのため、成長ホルモンが最も分泌されるといわれている22~2時の間には就寝しておくと良いでしょう。
睡眠も回復には不可欠です。
まとめ
バランスの取れた食事を摂るのはもちろん不可欠ですが、けがのリカバリーという観点でもたんぱく質の重要度は高いです。
正しい栄養摂取+安静で、けがからの早期の回復を目指しましょう!
では、¡Adios!