¡Hola!ビーレジェンド松永です。
今回は睡眠の質を上げる方法を紹介します。多忙な生活の中で、睡眠が十分にできていない方も少なくはないかもしれません。今回はそういった方へ向けて、睡眠の質を上げるための方法を3つほど紹介します!また、身体づくりの観点からも休息という意味での睡眠は非常に重要です。ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 就寝の90分前に湯船に15分以上浸かる
- スマホの使用を控える
- 十分な睡眠時間の確保
就寝の90分前に湯船に15分以上浸かる
睡眠の質を上げる方法一つ目は、就寝の90分前に湯船に15分以上浸かることです。
まず90分前という理由を説明します。人間の体温は入浴して上昇し、入浴後徐々に下がり、その際に副交感神経が優位となり眠気が発生します。そして入浴して上昇した体温が元に戻って、そこから下降に転じるまでに90分かかると言われております。つまり、就寝時間から逆算して90分前に入浴を終えておくと、入眠したい時間に眠気が来てすぐに寝付ける可能性が高いです。そして15分以上湯船に浸かる理由ですが、先ほど述べた体温の上昇はシャワーでは効果が薄く、しっかりとお湯につかることで体の深部まで体温が上昇するためです。しっかりと体の深部まで温めておくことで、体温が下降して眠気が誘発される効果も高まります。
スマホの使用を控える
睡眠の質を上げる方法二つ目は、スマホの使用を控えることです。
これは皆さんご存じかもしれませんが、スマホからはブルーライトという光が発生しており、簡潔に言うとこの光のせいで脳が休まらずに睡眠の導入に影響を及ぼすと言われております。目も疲れますし、できればスマホの使用は控える方が良さそうです。
年齢に応じた十分な睡眠時間の確保
睡眠の質を上げる方法三つ目は、年齢に応じた十分な睡眠時間の確保です。
年齢によって推奨される適切な睡眠時間が決まっており、10歳までは8~9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と言われております。しっかりと睡眠時間が確保できなければ日々の生活に支障をきたします。身体づくりという点でも、筋肉は動かしていない時にこそ回復して大きくなるため、睡眠時間は重要です。
まとめ
- 就寝の90分前に湯船に15分以上浸かる
- スマホの使用を控える
- 年齢に応じた十分な睡眠時間の確保
いかがだったでしょうか。今回の話は皆さん共通して関係のあるお話だったと思います。日中は適度な運動、もしくはしっかりとトレーニングをしてプロテインをはじめとしたたんぱく質摂取を実施し、夜間は質の良い睡眠を実施するという二つのアプローチで健康的な生活、そして自分の理想とする身体づくりに励んでみてください!
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