皆さんはたんぱく質が豊富なダイエット食といえばどの食品をイメージされますか?
プロテインもダイエット食として有効ですが、卵も超有効なんです!
また、卵はエネルギー代謝に大きく関与している栄養素を含んでいるため、季節的疲労にも有効的です。
しかし、「卵はダイエットやボディメイクに有効であることは知っているけど、具体的にどの成分が有効的なのかがわからない!」「卵は脂質を含んでいるし、毎日摂って大丈夫なの?」と不安になられる方が多いのではないでしょうか。
今回のブログでは着目したい卵の成分やボディメイクに有効的な卵の食べ方を紹介していきます!
卵の栄養素
卵は「完全栄養食」と言われるように五大栄養素を全てを含んでいます。
五大栄養素とは?▽
食物繊維、ビタミンCは含んでいませんが、それ以外の栄養素はほぼ含まれていることをご存じでしたか。
また、以前のブログで紹介したように、卵に含まれているたんぱく質に関してはアミノ酸スコアがほぼ100点満点に近いので「たんぱく質源」として優秀です。
必須アミノ酸をバランス良く摂れるので効率的にボディメイクできますね!
おすすめの卵の摂り方
①「生」よりも「加熱」
「卵」を「そのまま生」で食べるよりも「加熱」させた状態で摂ることをおすすめします!
卵の栄養素を満遍なく摂ることでボディメイクに必要なたんぱく質やビタミン群を摂れるので効率よく筋肉をつけることができます。
よく、ダイエット中は「卵黄だけ」もしくは「白身だけ」摂る方がいますが、卵を全部丸ごと食べることで栄養素を満遍なく摂れるので極端に摂取カロリーや栄養素を調節していない限りは「丸ごと」をおすすめします!
また、卵は生で食べるよりも茹でたり、焼いたり加熱調理することで身体への吸収効率がアップします。
以前、「納豆卵かけごはん」は食べ合わせ面では消化の負担が大きくなるという理由でおすすめしない内容をとりあげました。
卵かけごはんだと消化の負担が軽くなりますが、「生」のため栄養素の吸収度の面で劣ります。
ボディメイクを意識している方は「玉子焼き」や「ゆで卵」から摂ることをおすすめします。
おすすめの間食としても「ゆで卵」が紹介されているので小腹が空いたときにも是非有効活用してくださいね!
②一日に摂る量
また、卵は一日「2個」摂ることをおすすめします。
「卵はコレステロールが高いから健康のためには一日1個にすべき」と一部のダイエット系SNSで紹介されているので、それに従っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、卵Mサイズ(58g~64g)1個のコレステロール値は約240mgと言われていますが、この量は体内で1日で合成される脂質よりも少ないんです!
また、脂質異常症や肥満の人が「今健康上の問題がある」のは卵の摂り過ぎよりも不規則な時間に食事を摂ったり、カロリーを意識せずに食事をしていることが大きな原因になります。
まとめ
今回のブログではボディメイクやダイエットに有効的な卵の食べ方を紹介しました。
卵が「完全栄養食」と言われる理由として、五大栄養素を一食で満遍なく摂れることを紹介しました。
また、おすすめの食べ方としては「できるだけ加熱調理をして食べる」、「卵は1日に2個」をあげました。
皆さんも卵で効率よくボディメイクをしていきましょう!
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