ダイエットをしている皆さんはどのように「チートデイ」を過ごしていますか?
日頃、食べるものを意識しているダイエット中に何でも食べて良い「チートデイ」は最高ですよね!
しかし、「チートデイ」を誤って行い続けるとダイエットが失敗に終わるリスクがあります。
今回のブログでは正しくチートデイをとり入れることでダイエットをより成功に導く方法を紹介します。
動画でも解説しているので是非ご視聴ください。
チートデイのメリットと研究結果の解説▽
チートデイのリスク▽
チートデイのメリット
チートデイは「代謝を上げる」「メンタル的な息抜き」のメリットがあります。
ダイエット中は摂取カロリーが減少するので、「エネルギーが足りなくなってきてるから蓄えておこう」と消費カロリーも減少してしまいます。
しかし、チートデイは糖質脂質過多の食事メニューを摂っても良いので、摂取カロリーがいつもの食事量よりも増えます。
すると、消費エネルギーの一つである食べ物を消化するための「食事誘発性熱産生量」が上がります。
体重は落ちるごとにエネルギーを蓄えようとするので、消費エネルギーは落ちていき、「代謝が悪い」状態になっていきます。
チートデイをとり入れることで「一時的に消費エネルギーを上げてくれる効果」があります。
また、「ダイエット中に避けている美味しい食べ物」をその日は食べることができるのでメンタル的な息抜きにもなります。
チートデイはこのような身体的及び精神的メリットがあります。
チートデイの楽しみ方
チートデイは計画的に行わないとダイエットを失敗に終わらせてしまうリスクがあります。
チートデイの正しい方法として①どれぐらいの頻度で行うか?②どれぐらいの量にとどめるか?を大体でも良いので決めておく必要があります。
「チートデイ」と決めた日前後に「外食ランチに行く日」や「友人の結婚式」など「美味しいものを食べられる」イベントは入っていませんか?
「チートデイ」を含め「美味しいものを食べられる」イベントは月に1~2回をおすすめします。もし、月に2回行う日はできるだけ1~2週空けて行うと「体重が全然戻らない!」リスクを減らすことができます。
また、食べる量ですが、全て口に入れたものをカロリー計算することは不可能ですが、「苦しくなったらやめる」を守りましょう。
「今日は食べる日だから!」と無理やり詰め込むと消化不良を起こすので身体的不調の原因になります。
この二つのルールを守って正しくチートデイを楽しましょう!
チートデイ後の過ごし方
チートデイを思いっきり楽しんだ後は「日頃の食事内容」に戻しましょう。
数日~1週間経つと徐々にチートデイ前の体重に戻っていきます。
チートデイ直後に極端に食事制限や運動量を増やすと身体的にも精神的にも疲労やストレスが溜ってしまいます。
折角、チートデイを楽しんだのに、直後から疲労やストレスが溜まるなんて勿体ないですよね?
「日ごろの食事内容」をしばらくの間キープすれば、体重は戻るので焦らずに待ちましょう!
まとめ
チートデイを正しく楽しむ方法を今回のブログで紹介しました。
特に皆さんに覚えて欲しいのは以下の三つです!
- チートデイは月に1~2回のペースでセッティング
- 「苦しい」と感じたら食べるのをやめる
- チートデイ後、少なくとも一週間は「もとの食事内容」で過ごす
チートデイをうまく活用してダイエットを成功させましょう!
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