3分で出来る簡単HIITトレーニングを紹介
今回は短時間で脂肪を燃焼することができるHIITトレーニングを紹介します。
3種目2セット3分で全部出来るメニューです。
運動を短い時間で頑張りたい人は少しハードですがぜひ挑戦してください。
HIITトレーニングとは
「High Intensity Interval Training」(高強度インターバルトレーニング)の略で負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング方法のことです。
短時間の負荷の高いトレーニングを行うことで常に脂肪が燃焼しやすい状態をキープすることができます。
有酸素運動のように心拍数を上げて代謝を上げながら、無酸素運動で行うようなトレーニングを兼ね備えて行うイメージのトレーニングです。
運動能力を向上させてグルコース代謝を改善し、脂肪を燃焼させます。
20秒の運動と10秒の休憩を繰り返します。
HIITトレーニング
①大の字ジャンプ(20秒)
気をつけした状態から腕を外側に開くのと同時に両脚も開きます。
開いたら気をつけの状態に戻ります。
両腕と両脚を同時に開いて閉じる動きを素早く繰り返します。
胸を張った姿勢をキープして、リズムよく一定のペースを保ちながら行いましょう。
〈10秒休憩〉
②サイドニーレイズ(20秒)
頭の後ろで両手を組みます。
肘に膝を近づけるイメージで脚を上げます。
肘まで脚が上がらなくても大丈夫です。
肘まで上がらない人も膝を肘に近づけるイメージで行いましょう。
胸を張った姿勢をキープしながら、脚を上げるときは腹斜筋を意識して息を吐きながら上げます。
身体が疲れてきてもしっかりと姿勢をキープしながら行いましょう。
〈10秒休憩〉
③トゥータッチ(20秒)
つま先(トゥー)を手で触る(タッチする)トレーニングです。
身体が硬い人はつま先を触るのが難しいと思います。その場合は脚にタッチするだけで大丈夫です。例えば、スネにタッチする方法で行いましょう。
前傾にタッチするのではなく、身体を捻るようにして伸ばした手の反対側の脚をタッチします。
つま先を触ろうとすると猫背になりやすいですが、胸を張った姿勢をキープして行いましょう。
脚を上げるときに腹筋を意識して息を吐きながら上げましょう。
〈10秒休憩〉
2セット目は逆回りで行います。
④トゥータッチ(20秒)
〈10秒休憩〉
⑤サイドニーレイズ(20秒)
〈10秒休憩〉
⑥大の字ジャンプ(20秒)
〈10秒休憩〉
まとめ
HIITトレーニングは負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング方法です。
短時間で負荷の高いトレーニングを行うことで、脂肪が燃焼しやすい状態をキープすることができます。
HIITトレーニング3種目2セット
①大の字ジャンプ(20秒)
両腕と両脚を同時に開いて閉じる動きを素早く繰り返します。
胸を張った姿勢をキープして、リズムよく一定のペースを保ちながら行いましょう。
②サイドニーレイズ(20秒)
腹斜筋を意識して息を吐きながら肘に膝を近づけるイメージで脚を上げます。
③トゥータッチ(20秒)
身体を捻るようにして伸ばした手の反対側のつま先をタッチします。
猫背になりやすいですが胸を張った姿勢を意識して行いましょう。
以上3分で出来るHIITトレーニングを紹介しました。
HIITトレーニングは朝一に行うことで代謝を上げることができます。
朝いきなりハードなトレーニングは難しいと思うので、まずは日常生活に取り入れながら行いましょう。
短い時間でスッキリしたい人は是非HIITトレーニングを続けてみてください。