「ダイエットを頑張っているのに全然体重や体脂肪が減らない！」と頭を抱えている人は多いのではないでしょうか？
それはあなたが無意識のうちに間違ったダイエット方法に取り組んでいて、過食や筋力不足につながる生活を送っていることが考えられます。
あなたも当てはまっていないか是非チェックしてみてください！
間違ったダイエット方法のチェックリスト
以下、4つのうち、当てはまる生活習慣が1つでもありますか？
- 多忙で睡眠不足になりがち、もしく寝付きが悪く日中疲れが溜まっている
- 日頃の運動習慣がない
- 食べ過ぎた翌日は断食をする、もしくは短期的に痩せたいからという理由だけで断食をする
- 日頃の食事の栄養バランスを意識していない
1つでも当てはまった方は今の生活を改善させる必要があります！
それではなぜ各々リバウンドのリスクがあるのか紹介していきます。
①睡眠不足
睡眠で日ごろの疲れやストレスがとれていないと過食の原因になってしまいます。
過去のブログ記事でも取り上げましたが、「ダイエット中なのについつい食べ過ぎてしまった」原因として睡眠不足があげられます。
慢性的な睡眠不足が続いていると、脳はエネルギー不足だと判断し、「糖質脂質過多」の食べ物を摂取するように働きかけます。
実際に睡眠時間が短ければ短いほど、肥満者の割合が高くなるという報告もあります。
最近、睡眠不足が続いている方はトレーニングや趣味よりも睡眠時間を優先させましょう。
また、「寝たくても寝付きが悪い」と感じている方は睡眠の質を上げる習慣やストレッチを実践してみましょう。
②運動習慣がない
食事制限だけで痩せようとすると筋肉量が落ち、消費エネルギーが下がってしまい、「食べていないのに痩せない」体質になってしまいます。
ダイエットは摂取エネルギーをコントロールすることが大切ですが、消費エネルギーを落とさないことも重要です。
消費エネルギーを落とさないようにするために、普段から身体を動かしている運動習慣を身につけましょう。
ジムでのトレーニングを習慣化させることも良いですが、最初は「平日退勤後、家まで一駅分歩く」といった生活習慣に「少し消費エネルギーを増やす」だけでも代謝を上げる効果があります。。
この「できるだけ歩く習慣」によって身体の大部分を占めている下半身の筋肉が落ちるのを防げます。
徐々に運動量を増やしていき、消費エネルギーを増やしていきましょう。
③無計画な断食
食べ過ぎてしまったり、短期間で体重を落とすために「今日は朝昼晩水かプロテインだけで過ごそう」とする人がいますが、リバウンドのリスクがあります。
こちらのブログでも紹介しているように「極端に摂取カロリーを短期的に減らす」ため身体がエネルギー不足だと判断し過食の原因になります。
また、断食は本来消化器官に負担をかけないための調整食や回復食が前後に必要ですが、準備をせずに行うと消化不良などの身体トラブルを引き起こします。
もしどうしても断食を行いたいのなら、きちんと調整食期間、断食期間、回復食期間を作り計画的に行いましょう。
食べ過ぎた翌日からの食事方法について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
④栄養バランスを意識していない
ダイエット成功の大部分は食事内容を占めています。
一日のトータル摂取カロリーだけではなく、「PFCバランスが整っているか？」「ビタミンやミネラルもしっかり摂れているか？」も意識しましょう。
摂取カロリーが消費カロリーをずっと下回っていても、たんぱく質が不足していると筋力低下により消費カロリーの減少につながります。
また、こちらの記事でも紹介しているように、特にダイエットをしている女性はたんぱく質が不足すると、冷え性や貧血が酷くなるリスクがあります。
また、ビタミンやミネラルが不足してしまうとボディメイクに大敵な「むくみ」の原因になります。
ダイエットを成功させたいのに身体がむくんでしまうと見た目に悪影響が出てしまいますよね。
ダイエットは摂取カロリーだけでなく、栄養バランスが整っているかもフォーカスを当てるように意識しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
以下、4つのうち一つでも当てはまっている方はリバウンドのリスクが高くなってしまうので各々改善するように努めてください！
- 睡眠不足
- 運動習慣がない
- 無計画な断食
- 食事の栄養バランスを意識していない
ストレスが少なく、代謝を下げることなくダイエットを進められることを祈っています！
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